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医療法人せのがわ

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GⅢシルクロードSは4歳馬で決まる予想でしたが7歳馬が2着でハズレ~。。。

ちょっと体調を崩して。まあ、精神疾患当事者なので体調のバイオリズムの波があってふつう。体調が悪いなりにお気楽やけどさいきんのエピソードから・・・。
Zoomである研修会に参加していて『リカバリーを阻害する要因』というワークをしていて僕ちゃんは「もちろん、親・家族っしょ~」と発言、すると参加者の数名が「わたしも家族がストレスかも??」っと乗っかってくる。つづけて僕ちゃん「あと支援者といわれる方からの『オレの指示にしたがえ~』というトップダウン的な『上から目線』とか笑」と発言。なかなか研修会で言っていいキーワードでもないか?と自分でも思いながらあえて発言してみた。まあ、そもそもこんなZoomをつかってとかのいわゆる仕事ではないプライベートの研修会に参加してくる支援者さんらは『上から目線』とかはない支援者さんばかり(耳がイタイとかはなさそう笑)。その支援者とよばれる方でも『実は親元を離れて1人暮らしをしはじめると家族からのストレスがなくなって・・・』とかも話しはじめる。
あとは家族ではなくても距離感が近い仲間(毎日メール・電話等あって、週末はいつも一緒)とかでも同じかなぁ~?。家族とかでも『はやく病気が治ってほしい』気持ちがつよすぎて「いつになったら薬をのまなくてもよくなるの?」「いつになったら働けるの?」「もっとがんばれ!」等の声かけが当事者さんらのストレスで、あきらかにリカバリーを阻害する要因になってる(自分の経験値)。ということで『距離感』というキーワードで研修会はもりあがる。当事者さんらを支えてくれるという点では『親・家族』の存在はありがたい、いっぽうでつよい気持ちが前面にですぎて「いつになったら?もっとがんばれ!まだ治らんのか?」と焦る気持ちも押しつけてくるのが家族。そこらへんかなぁ~?という話題。
あとは今回の研修会の話しではないけど冊子をつくる原稿書きをしていて、ある当事者さんが「自分は障害者だけど我が子は健康に生まれてきて…」という文章を書かれていて修正の読み合わせをしていてある支援者さんが「この一文は、よくない感じがする」と修正をかけましょうと提案される。その方が「自分が健康に生まれてきていないのでイヤな一文に感じるんです」と発言。今でこそ多様性とかジェンダーレス等いろいろ言われるようになってきたけど、僕ちゃん的には当時のこの発言は「いいツッコみじゃん~」とハトが豆鉄砲をくらったような顔して衝撃的やった。よく覚えていないけど「自分は障害者だけど我が子は無事に生まれてきて…」と修正がかけられたと記憶している。家族からのストレスとか支援者からの上から目線とかも悪気はないのはわかる。でも、それをストレスに感じてリカバリーを阻害する要因になってるのがリアルじゃ。。。

体調がよくないと思考もネガティヴになるけどそんなんを笑いにかえたい~。。。