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医療法人せのがわ

KONUMA記念
依存とこころの研究所

KONUMA記念依存とこころの研究所

当研究所の主な活動

  1. 依存性薬物を使わないための啓発
  2. 依存性薬物が神経伝達物質等に及ぼす影響に関する研究
  3. ギャンブル依存等のプロセス依存における脳機能に関する研究
  4. 依存症等の症状の複雑化・重症化を防ぐための早期発見・早期治療に関する研究
  5. 依存症等の慢性化予防・再発予防のためのリハビリテーションに関する研究
  6. その他、地域精神保健の向上に寄与する研究や啓発

加賀谷有行 所長のプロフィール

加賀谷有行 所長

略歴

昭和62年3月に広島大学医学部を卒業し、平成4年3月に広島大学大学院医学系研究科を修了した。博士(医学)。大学院生の時に瀬野川病院に非常勤医師として勤務し、津久江一郎(現:会長)の教えを受けた。

昭和63年10月から約3年、国立精神・神経医療研究センター疾病研究第三部で神経精神薬理学研究の基礎を学んだ。その後、広島大学医学部神経精神医科学講座で助手・講師を務め、研究に従事し後進の指導に当たった。

平成14年4月から平成28年8月まで、広島国際大学教授として、主として精神保健福祉士・社会福祉士の養成に従事するとともに、学生相談室長、保健室長、学生部長などを歴任した。

平成28年9月より、初代研究所所長 小沼杏坪先生の後任として、医療法人せのがわKONUMA記念依存とこころの研究所において、研究や啓発に従事している。

専門分野

  • 神経精神薬理学
  • 労働者のメンタルヘルスと飲酒問題
  • 大学生のメンタルヘルスと飲酒問題
  • 精神腫瘍学
  • 依存性物質の脳内作用

主な資格

  • 精神保健指定医
  • 精神科専門医・指導医
  • 精神科薬物療法研修会修了
  • 日本医師会認定産業医
  • 精神腫瘍学の基本教育に関する指導者研修会修了

主な渡航歴

  • 平成2年4月~5月 共同研究:ケースウェスタンリザーブ大学(クリーブランド)
  • 平成7年9月 シンポジウム:第2回感情障害の治療指針に関する国際会議(エルサレム)
  • 平成8年6月 プレナリーレクチャー:第2回アジア・オセアニア生物学的精神医学会議(ケアンズ)
  • 平成9年12月 シンポジウム:第36回アメリカ神経精神薬理学会年会(ハワイ)
  • 平成10年11月~平成11年3月 留学:国立精神保健研究所生物学的精神医学研究部およびユニフォームド・サービス保健大学精神科行動薬理学研究室(ベセスダ)
  • 平成13年7月 シンポジウム:第7回世界生物学的精神医学会(ベルリン)

最近の主な講演

  1. アルコール健康障害の概説 平成30年度広島県アルコール健康障害サポート医(専門)養成研修会 広島県医師会館(広島) 2019年2月24日
  2. アルコールと認知症との関連について考える 認知症地域連携カンファレンス 安芸地区医師会館(海田町) 2019年2月13日
  3. 災害後のこころの変化について~被災者への関わり方、支援者の心の持ち方~ うつ病・自殺対策講演会 安芸区民文化センター(広島) 2018年12月13日
  4. アルコール健康障害の概念とその治療~特にアルコール使用障害(依存症)の基礎知識について~ 第5回ソーシャルワーカー向けアルコール関連問題研修会 広島市南区民文化センター(広島) 2018年9月29日
  5. ギャンブル依存の正しい理解―行動嗜癖のいろは― 一般社団法人広島県精神保健福祉協会平成30年度地域精神保健研修会及びひきこもり研修会 シェラトングランドホテル広島(広島) 2018年6月25日
  6. アルコール健康障害の概説 平成29年度広島県アルコール健康障害サポート医(専門)養成研修会 広島県医師会館(広島) 2018年3月18日
  7. 薬物依存症とは?~依存症は慢性疾患です~ 平成29年度薬物依存症普及啓発研修 広島市中区地域福祉センター(広島) 2018年3月10日
  8. アルコール健康障害の概念とその治療~特にアルコール使用障害(依存症)の基礎知識について~ 平成29年度アルコール健康障害サポート医養成研修 福山市医師会館(福山) 2018年2月1日
  9. アルコール健康障害の概念とその治療~特にアルコール使用障害(依存症)の基礎知識について~ 平成29年度アルコール健康障害サポート医養成研修 広島県医師会館(広島) 2018年1月25日
  10. 第10回東広島医療センターがん診療に携わる医師のための緩和ケア研修会(ファシリテーター) 不安、抑うつ及びせん妄等の精神症状に対する緩和ケア 東広島医療センター(東広島) 2017年11月26日
  11. 生き辛さを抱える人がよりよく生きるための支援とは 奏音講演会 安佐南区民文化センター(広島) 2017年9月14日
  12. アルコール依存症:広島県アルコール健康障害対策推進計画の策定の経緯と概要についての報告 第430回広島精神神経学会シンポジウム「これからの広島県精神医療の課題と展望―広島県地域保健対策協議会(精神疾患専門委員会)の取組―」 リーガロイヤルホテル広島(広島) 2017年7月29日
  13. 医療法人せのがわにおける薬物依存症の診療と社会復帰支援について 平成29年度中学生・高校生「ダメ。ゼッタイ。」体験セミナー KONUMA記念依存とこころの研究所(広島) 2017年7月25日
  14. 広島県アルコール健康障害対策推進計画から医療法人せのがわと他機関との連携を考える 安芸瀬野川地域精神保健研究会 セノリバービレッジ(広島) 2017年6月15日
  15. 物質関連障害~特に処方薬乱用・依存について~ 広島県病院薬剤師会精神科病院業務検討委員会学術講演会 広島市民病院(広島) 2017年2月10日
  16. 高齢者に多い認知症やうつ状態について 心の健幸づくり講演会 甲山保健福祉センター(世羅) 2016年6月
  17. 広島国際大学における禁煙推進活動 禁煙推進のための市民公開講座 東広島市市民文化センター(東広島) 2014年5月

主な日本語論文

  1. 豊田ゆかり、加賀谷有行、古庄立弥、前正秀宣、清水賢、津久江亮大郎、下原千夏 瀬野川病院に入院したアルコール依存症者に対する依存症リハビリテーション・プログラムの実践とその転帰 日本精神科病院協会雑誌(印刷中)
  2. 加賀谷有行(2018) 広島県アルコール健康障害対策検討ワーキンググループ(平成29年度)広島県アルコール健康障害対策検討ワーキンググループ報告書 広島県地域保健対策協議会調査研究報告特集号(平成29年度) 廣島醫學 71: 897-905.
  3. 花ノ木まどか、加賀谷有行、古庄立弥、津久江亮大郎(2018)当院における薬物依存症患者に対するせりがや覚せい剤再使用予防プログラム(SMARPP)の経験 廣島醫學 71: 527-530.
  4. 津久江亮大郎、加賀谷有行、村中信一、池田尊司、村田真治(2018)瀬野川病院におけるデイケア等の外来治療プログラムについて デイケア実践研究 21: 59-65.
  5. 加賀谷有行(2018) 薬物依存と治療プログラム 今日の治療指針 私はこう治療しているVolume60 (総編集 福井次矢、高木誠、小室一成) 医学書院 pp.1010-1011.
  6. 加賀谷有行(2017)ニューロステロイドと気分障害.HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY 24: 139-144.
  7. 加賀谷有行、山崎正数 (2015) 先達の論文から不眠症治療を再考する―富士川游先生の時代の不眠症治療から学ぶべき事― 東広島地区医師会雑誌「竹林」 28: 11-15.
  8. 加賀谷有行(2015)呉秀三の提唱した精神疾患の名称と分類に関する一考察 広島国際大学医療福祉学科紀要第11号 25-38.
  9. 加賀谷有行 (2012) 精神疾患を悪化させないケアマネジメント~服薬、医療連携、緊急時対応~ 達人ケアマネ Vol.7, No.1, pp.13-21, (2012年10・11月号)
  10. 加賀谷有行 (2011) 精神疾患の人へはどう対応すればよいのか? よりよい関わり方を学ぶ 支援・生活相談員 Vol.2, No.4, pp.19-24, (2011年11月号)
  11. 加賀谷有行, 山脇成人 (2005) うつ病とサイトカイン (特集-サイトカインと神経臨床 高次脳機能とサイトカイン) CLINICAL NEUROSCIENCE 23: 917-919.
  12. 加賀谷有行, 山脇成人 (1998) 薬物によるうつ病—特にインターフェロンについて(松下正明 総編集;広瀬徹也, 樋口輝彦 編)臨床精神医学講座 第4巻 気分障害 中山書店 pp.517-526.

主な英語論文

  1. Kagaya, et al. (2003) Mood disturbance and neurosteroids in women with breast cancer. Stress and Health 19:227-231.
  2. Kagaya, et al. (2001) Plasma concentrations of interleukin-1beta, interleukin-6, soluble interleukin-2 receptor and tumor necrosis factor-alpha of depressed patients in Japan. Neuropsychobiol. 43: 59-62.
  3. Kagaya, et al. (1993) Homologous desensitization of serotonin-2 receptor-stimulated intracellular calcium mobilization in C6BU-1 glioma cells via a mechanism involving calmodulin pathway. J. Neurochem. 61: 1050-1056
  4. Kagaya, et al. (1990) Serotonin-induced acute desensitization of serotonin2 receptors in human platelets via a mechanism involving protein kinase C. J. Pharmacol. Exp. Ther. 255: 305-311

アルコール・薬物依存症に対する精神訪問看護マニュアル

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