- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅢプロキオンSは馬連BOXで勝負するもあの人気うすの2着は当たらず。。。
戻り梅雨みたいな天気で湿度が高い日がつづいています。体調もよくないときがありながら、なんとか職場には休まず出勤。さいきんのエピソードから・・・。
『きらりの集い』で出逢った全国の仲間とZoomをつかって月1回の雑談をしたり、名古屋の仲間が開催しているリカバリーカレッジというプログラムに参加したり、名古屋の仲間から看護学校の講師依頼がきてZoomで発表したりしていてその仲間からラジオ出演のオファーがきて。電話をつかって名古屋ローカルのFM局のラジオに出演させていただいて。なんか?久しぶりに自分の発病当時の話しをしたり、リカバリーの過程の経験談を話したりで、まあ自分でも我ながらおもしろくもたいへんなプロセスを経てやってきたんだなぁ~っと。
発病してなにもできなくなったけど共同住居の自分の部屋に掃除機をかけることを1年間つづけて「よし!部屋に掃除機はかけられるようになった」とか、つぎは共同住居のお風呂の掃除を1年間して「よし!部屋の掃除とお風呂の掃除はできるようになった」と、1年に1つできることを増やしていく経験談とか。デイケア通所時代はお米からごはんを炊くこともできなかったので料理教室で「まずは、ごはんの炊き方とみそ汁のつくりかたを教えてください」とお願いしたり。
10年間デイケア通所をつづけていざ地域のアパートで1人暮らしをしようとしても家族である兄が「そんな100mくらいしかちがわんところのアパートなんか認められん!!まず、就職を決めてから職場に近いアパートに住めぇ~!!」とか言われたりで。僕ちゃんは「あんなぁ~兄ちゃん、そんな100歩先の話しをされても、まずは最初の一歩を認めてくれんとなにもできんのよぉ~」と話す。すると兄は「おまえの一歩は1ミリにも感じんわぁ~」と認めてくれない。そのやりとりを見かねた当時のデイケア長さんが僕ちゃんと兄と主治医とデイケア長の4者面談を開いてくれる。部屋に通されると主治医の先生と10年間お世話になってきたデイケア長さんがいるところで兄はどっかと座ってふんぞり返っている。兄「おまえんところの病院は信用できんけぇのぉ~」とドヤ顔。僕ちゃんは内心『お世話になっておりますと頭をさげろやぁ~』とは思うけど、兄はふんぞり返っている。まあ、そ~ゆ~エピソードも僕ちゃんの兄がかわっているわけでもなく、よくある『ザ・家族』なんよねぇ~っとラジオでは話す。
いつものことやけどパーソナリティーの仲間とわいわい話して盛り上がって、するとパーソナリティーの仲間が「あなたの話しはもっと聞きたいから来月もゲストで話してくれない」とまさかの2回つづけてのラジオのゲストのオファーが。僕ちゃんもびっくりはしたけどこころよく承諾。来月もラジオ~。。。
広島の仲間にもリアルに会えないけどいつも全国の仲間とはつながってる~。。。