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医療法人せのがわ

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GⅢエプソムCは中穴の馬連BOXで馬券を買うも2着の馬を外してドボン。。。

カープの交流戦の弱さに毎年おどろくけど、今年もかぁ~な一週間。職場でのエピソードから・・・。
ベッド修理業者さんを病棟に案内して修理中の付き添いのために病室にいての場面。男性病棟で寝ている患者さんの顔をおしぼりで拭いて回っている女性看護師さん「ちょっとおしぼりで顔を拭かせてねぇ~」すると患者さんがいやいや。女性看護師さん「せっかくの男前の顔が目ヤニでだいなしじゃぁ~ん、顔を拭いてイケメン見せてやぁ~笑」病室のはしのベッドから順に声をかけながら患者さんの顔を拭いてまわってる。でも、みんないやいやしていて女性看護師さん「なんで?そんなにみんないやがるかなぁ~?笑、顔を拭いて男前見せてやぁ~笑」そして最後のベッドの患者さんは自分で両手を差し出しておしぼりを受け取って自分で顔を拭いてくれる。女性看護師さん「スゴい~スゴい~、やっぱりあなたはカッコイイねぇ~笑」僕ちゃん、やりとり見ていて内心『すごいできる看護師さんやねぇ~笑』と感心。こんどチャンスがあれば病棟師長さんや看護部長さんらにでも伝えてあげたいくらいのエピソード笑。
なかなか実際の臨床の場面で『優しい対応』ってむずかしい~とすら思うことがあるのが現実。時間に追われてマンパワーは足りていなくて日々の業務をこなすだけで精一杯なのはよくわかる。それでなくても精神科の病院は患者さんがストレスフルで罵声をはいたり大きな声で怒鳴ったりこちらの言うことを聞いてくれなくて『ふつう』。そんな中で『仏のような優しい対応』を実際の場面で見れたことは、精神疾患当事者の僕ちゃんとしてはうれしさでいっぱいだった。
僕ちゃん自身のカウンセリングの中での話しでも、むかしから知っている精神科の接遇からするとさいきんはずいぶんと改善されているなぁ~っと感じる。かかりつけ医でも職場の精神科病院でもかなり接遇は変化していて今はそれが当たり前の時代になってきたのか?とうれしくも感じる。ただ、人間の本心がかわるわけではないので、実は『こいつ腹立つなぁ~』とか思ってるかも?やけど、それを言葉とか顔の表情にださないだけでも営業スマイルできていればそれでいいのだと思う。医療従事者たるもの患者さんに腹を立ててはいけないのではなく、こころの中でなにを思う?感じる?のは大丈夫で『こいつキライじゃわぁ~』とか思うことがあってもおk!。でも、病院という会社で働く以上は患者さんはお客様なので、営業スマイルできっちりとした接遇が必要。当事者さんらと全国的にZoom雑談とかしていても、支援者さんらから嫌われている・のけ者にされていると感じられている仲間もおおい。支援者さんらにだけ接遇の改善を求めるのではなくて当事者さんらも変化しなくてはね?と思った先週~笑。。。

まだ広島は梅雨入りしていないけど雨が降る日がおおくなってきたさいきん。。。