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医療法人せのがわ

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GⅡ阪神大賞典は人気決着予想でかたい馬券やったけど馬連をゲッチュ~。。。

ゆっくり過ごした連休中レコーダーの録画がたまっていたので時間つぶしに鑑賞。そんなエピソードから・・・。
話題になっていたドラマ『真犯人フラグ』最終回の犯人が誰なのか?というネタは賛否両論あるようやけど、僕ちゃんは主人公が「どんなことがあってもオレのこころは折れない!」というセリフが響いた。主人公がどんなひどい目にあってもあきらめずに立ち向かうストーリーはとてもよかったし感動した。「こんご、どんなつらい目にあっても結局、幸せになる!」というオチのセリフもよかった。
僕ちゃんも自分のリカバリーの中で『こころが折れそうなとき』というのは何度もあった。自助グループのミーティングでも「七転び八起きじゃないけど、7回転んだら8回起き上がればいいだけで!転ぶことがわるいんじゃあないし~」とか発言すると仲間はおどろいて「自分ならこころが折れます」とよく言われていた。ミーティングのテーマが『ピンチのときの対処法』とかだと僕ちゃんは「ピンチはチャンスなので、逆境になるとこころが燃えるんです」とか話してた。僕ちゃん「漫画ワンピースでも主人公のルフィはピンチな時ほどワクワクしてるし、DVDで映画『逆境ナイン』を見てやっぱり主人公は逆境のときにワクワクしてた!」とか話していた。ルフィに関していえば冬島でワポルに「海賊旗はいいかげんな気持ちで掲げているんじゃない、お前なんかが折れる旗じゃないんだ!」といってワポルの砲撃をくらうけど旗は折れない。ルフィ「ほら!折れない!」と話す。
このシーンは僕ちゃんにはとても響いて自分のリカバリーストーリーを話すときに『折れないこころ』というのをたいせつにしてる。『こころが折れない』を感じるとき自分の経験談だと、きっとまわりに仲間がいると思う。1人ではないという感覚かな?相談できる支援者さんとか、同じ痛み・苦しみを感じている当事者さん等、僕ちゃんにはいないけど家族という方もおられるでしょう。『真犯人フラグ』にしても『ワンピース』にしても主人公をたすけてくれる仲間がいて自分がいる。まあ、当事者さんらは受け止め方が少しかわっているのでグループの中でも疎外感・孤立感を感じておられたり、自分は認めてもらえていないと感じられたりされる。あるいは強がってみせて「ボクは(わたしは)、1人でいい~んじゃもん!」と自ら孤立される方もおられる(でも、「どうせ?受け入れてもらえないでしょ?」と思う・感じておられるんだと推測してる)。SNS等の発信や書き込みなどでも悪口・不満・怒りなどをよく見かけるけど、自分が愛されていると感じていなかったり、まわりから認められる経験がない等、承認欲求を満たすための『まわりから注目されたい』行動だと感じる。「結局、幸せになる」気持ちたいせつ~。。。

柔よく剛を制す=北風と太陽、あたたかいこころが頑ななこころをひらく。。。