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医療法人せのがわ

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GⅢ阪急杯は1番人気を外した3連単で勝負するも1番人気が1着でハズレ。。。

寒さの峠も超えたかなぁ~と感じる季節に。花粉でくしゃみをするだけで今の世の中は白い目で見られたり(笑)。コロナじゃねぇ~わぁ~と笑う。先日のエピソードから・・・。
夕方のローカルテレビを見ていて、男性の眉毛(まゆげ)のお手入れをしているか?という番組。男性アナウンサーは「出演前にメイクさんがしてくれるので」と言いながら自分は眉毛のお手入れには関心がないと言われていた。僕ちゃんはデイケア通所時代に自分の眉毛が伸びていることが気になって自分のハサミでカットをするようになって。今では一週間に1回程度はハサミでカットして短めに眉毛をととのえている。あとはシェーバーのバリカン機能をつかって眉毛の下のラインをととのえるとかも。というのも、デイケア通所時代に支援者さんと話しをしていて『この人は眉毛をきれいにととのえていて、いつもキリっとしている』と気づいて、自分も『身だしなみ』を気にするようになってから。相手に『どう見られているのか?』という『気づき』の部分。僕ちゃんは自分で気づいたという経験談。
当時のデイケアは時代的にまだタバコが吸えていた。喫煙場所でみんながやがや。その時に障害者スポーツの仲間が「あぁ、○○さん、あの子があなたのことキライなんだってぇ~笑」とか言ってて。僕ちゃんクリビツ。すぐにその仲間に聞く「それを言って、誰がなにを得するんやぁ~」すると仲間「ワシ、聞いたこと(知ってること)を黙っとれんのんよぉ~笑」。僕ちゃん「あんなぁ~、それを伝えてチーム間の関係性がギクシャクするだけじゃんかぁ~」仲間は笑いながら「教えてあげるほうがいいじゃろぉ~」僕ちゃんは『ち~ん』となったのを覚えている。そのころの僕ちゃんはピア活動で心理学を少し勉強し始めていたころで、なんとなくは理解していたけど『抱えきれない気持ち・黙ってはいられないこと』とかいう~んじゃろぉ~苦。通所していた施設でも仲間が「あのねぇ~、これは内緒の話しなんじゃけど」という話しは、まるで『伝言ゲーム』みたいに伝わってその通所施設の利用者さんらは全員が知っている共通の話題だったりとかもあった。ピア活動で仲間とのコミュニケーションでも、感じたこと・思ったことをすべて伝えればいいのではなくてという場面を何回か経験してきた。アンガーマネジメントとか思った言葉でも1回飲み込んで整理して『これを伝えて相手がどう思うか?』を少しずつ考えるようになっていって今では思ったことのほとんどを相手に話さないようにもなってきた。伝えていいタイミングとか、相手の気持ちを想い図る。同じ伝える言葉でもタイミングとか伝え方(話し方)や悪口やネガティヴにならないような言葉選びをして笑いながら話す等。他人のふり見て我がふり治せの話し。。。

環境の変化が苦手な精神の当事者さん。でもやっぱ環境はかわるねぇ~。。。