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  • 『スヌーピーのもっと気楽に 1』Vol.130

著者:チャールズ・Ⅿ・シュルツ
訳:谷川俊太郎
解説:河合隼雄

 

こんにちは!Side&bisです。

ディズニーランドのミッキーマウスや
サンリオのキティーちゃんと同じくらい
有名なキャラクター、スヌーピーの登場
するコミック本のご紹介をします。

スヌーピーはアメリカの漫画家、チャールズ・
モンロー・シュルツさんが1950年から書き始め
た漫画で、月曜日から土曜日の新聞に4コマ
漫画として連載されていたものです。
今となっては、スヌーピーはこのストーリーの
主役的存在ですが、本来は、主役はチャーリー・
ブラウンという男の子であって、スヌーピーは
チャーリーが飼っていたビーグル犬という設定
だった様です。ですので、新聞に連載される
タイトルは『スヌーピー』ではなく、
『ピーナッツ』でした。

ピーナッツのシリーズは、他社からも沢山
出版されているのですが、この本は私の知る
限りでは全5巻だと思います。
そして、この本を選んだのは、なんと、日本の
心理学を牽引された、河合隼雄先生が解説を書
かれているという事です。

解説は本の数ページですが、スヌーピーとその
仲間たちが何をメッセージとして伝えているの
か?私たち(特に大人)が、なぜこの動物と
子どもたちしか登場して来ないストーリーに
心を動かされるのか?という事が書かれてあり
ます。

もう読まれた方も沢山おられると思いますが、
恐らく読まれた方は口をそろえて、このコミック
はとても哲学的だと感想を言われるのでは?
と思います。そんな気軽に哲学したい方に
お勧めの1冊です。

 

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