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医療法人せのがわ

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GⅠ菊花賞は9番人気の馬から3連複流しの馬券で勝負するも見事にハズレ。。。

以前の自分も支援者と当事者の間にはベルリンの壁のようなそびえ立つ壁と、日本海溝よりも深い溝があって『あっちの世界・こっちの世界』とか言っていた。スタッフ(支援者)は楽でたのしそうで、自分はつらく・不幸だとか。っと思っていた自分をふりかえるエピソードから。
今は単科の精神科病院で病院職員として働いている。でも、病気がなおったわけでもなく服薬も通院もつづけている。職場で働きはじめた当初は、わからないことだらけで自信もなく、おどおどしていた。今の職場で働きはじめる前に能力開発校で就労の訓練を受けていた時の先生が「職場ですれ違いざまにあいさつをします『おつかれさまです』といいます」まずこれを僕ちゃんは知らなかった(でも、かかりつけ医での生活時にスタッフがそんなあいさつしてたなぁ~っと思い出す)。能開校の先生「よくあるパターンに、さっきあいさつしたばかりの方とまたすれ違うことがあります。そんなときは軽く会釈(えしゃく)だけしていればいいです」っと教えてもらった。これが僕ちゃんの場合、じっさいの場面で『例のアレかぁ~』と思うことがよくあった。廊下ですれ違いざまにあいさつして用事を済ませてかえるときに、さっきの方とすれ違う。僕ちゃんも一瞬パニックになるけど例のヤ~ツと思い出す。この事例は働く当事者さんの会に参加したときに、めっちゃみなさんが『あるある話し』として語り合っていた。中には「どうしていいか?わからずに、その日はパニックになって1日仕事が手につかなかった等」言われていた。
あと、その当事者さんの会でおおくの方が言われていたのが、上司からの声かけがほかの人とはちがってまるで『腫れ物に触るか?』のようだと言われていて「ほかの人には世間話しとかしながら笑いながら話しをするけど、自分にはきびしい口調でよそよそしく声をかけてくる。自分もほかの人と同じように声をかけてほしい~」と切々と語っておられた。僕ちゃんも職場で直属の上司から「おまえ、ワシにいらん話しすんなよぉ~、ワシに話しかけてくるな!」と言われていて職場では「おはようございます」と「おつかれさまです」の2言しかつかっていなかった。まあ、べつに僕ちゃんは障害をオープンで働いていたので『嫌われてふつう』くらいに思っていた。職場内でも影口・ウワサ話なんてあって『ふつう』じゃし、腫れ物に触るような態度で接しられて『ふつう』。なにを気にすることもなく働いていた。
今は働きはじめてもうすぐ10年目になりそうな職場。僕ちゃんのほうが古株になっているあとから入職された職員もおおくなってきた。僕ちゃんが障害者だとわかっていると思う職員も笑いながら笑顔であいさつしてくる。お互いがストレスなくたのしく働くにはあいさつもトーン高めで~笑。。。

ラジオ番組のリスナーのボケ回答にカープネタがおおいのはかるいディスり。。。