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医療法人せのがわ

せのがわブログ
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GⅠNHKマイルCは2着・3着の穴馬は予想していたけど1着がハズレ~。。。

大型連休もおわって元号も令和になって・・・。
理由は関係ありませんがこのブログの原稿書きに集中できない数週間でした。ネタはいくつでもあったのに、いざ文章にしようとすると時間に集中できない。今はピア活動も積極的ではないし日頃の生活に追われている感じで。
しかしその分、手料理には時間がかけられて集中もできるように。洗濯物や愛車の洗車もこまめにしているし。自分も料理はまったくできなかったしお米からご飯を炊くこともできなかった。デイケアの料理教室で基本を教えてもらって今では手作りでハンバーグも作れるようになった。

洗濯物の干し方もデイケアのスタッフさんから学んだ。畑で野菜を育てたり収穫を楽しんだり簡単なレシピで野菜を料理して食べたりなんかをデイケアで経験した。
自分の場合はたまたまデイケアだったけど地域の通所施設でも同じようなプログラムをしているし本人がどう感じて学ぶのか?も人それぞれ。
自分も精神疾患の当事者として自分も仲間もなにかできるようになることはとても難しいことだと思う。支援者も支援していて『無駄な努力』と感じられることも多いかとも思うし気持ちはわかる。でも、当事者も支援者もなにかしていて『無駄な努力』などはなく一度に大きくは変化しないけどお互いに少しずつわかるようになる気がする。それは支援者の方も『当事者さんができない』ことがわかるのかも、当事者さんは『自分にはできない』ことがわかるのかも。じゃあ『できない』ならどうするか?を考え始める。
自分の場合は『できない』ことがわかったのでどうやったら『できる』ようになるか?考えた。料理も見よう見まねでど素人なりのものを作って経験を重ねた。空気が読めるとかも自分は『空気が読めない』と自覚して他人ならこういうときにどうするのか?どう発言するのか?というのを自分なりに勉強して努力して自分の心にも思っていない行動・発言をするようになっていって『あっ、こういうときはこうするんだ!』とわかるようになっていった。今でも自分がわかっているか?はビミョーやけど。料理にしても空気を読むにしても自分には『できる』とは思っていなくて日々精進を重ねて少しずつよくなるよう・できるように工夫・努力はしている。それが自分の中でのリカバリーの一歩になっていると思う。
自分の場合がそうなだけで『できない』ことができるようにならなくてもいいとも思う。感情のコントロールもできないのが当事者さんなので暴言やDVなどもあるでしょう。支援する側は『できないんだ!』という視点で見てあげて支援する側が立腹することなく困ったり悩んだりしたら上司や仲間に相談するというのも必要。当事者さんだって支援者に相談するのと同じで支援者も同じ人間。人が人と接するのだ。。。

1株59円のミニトマトの苗を購入してみました。収穫が楽しみ。。。