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『アマゾンが描く2022年の世界』
こんにちは、Side&bisです。
今や、アップル、Facebook、googleなどと並んで、超有名な会社、Amazonが描いている未来とは、どんなものか?興味深々で読んでみました。
私も、本、或いは電化製品、食品等購入ではAmazonさんににはお世話になっています。
本の中では、Amazonという会社の組織体制について、そして、本のネット販売から立ち上がった過程、販売戦略などについての分析が書かれてあります。また、代表のベゾス氏が幼い頃から宇宙好きの少年で、今は宇宙事業にも着手している事等についても書かれてあります。
最近世間を賑わしているAmazonアレクサやAmazonエコー(音声認識機器)、Amazonゴー(無人コンビニのシステム)など、多くの新サービスが、今後どんな発展をしていくのか?についての狙いも具体的に示されていて、とても興味深い内容です。
Amazonで何かを購入された方は、ご存知だと思いますが、購入する際に「この商品を買った人はこんな商品も買っています」・・・的なお世話焼きなコメントが入ってきます。
自分と似たような人が購入した自分の持っていないモノがそこには紹介されるという仕組みですが、そんなデータこそが蓄積されて、ビッグデータとなっていきます。
Amazonは、顧客第一主義をとことん追求するために、このビッグデータを使って、個人の消費者に対してその人が喜び、欲しくなる物をどんどん勧めて行く事がこのデータをもとに更に未来へとサービスを展開して行くのではないかという事です。
・・・凄いと思いませんか?お客さんの声に耳を傾け、欲しいといわれた物を提供する事が今までの買い物でしたが、これからは、欲しそうなものをお店側が、提案してくれて、自分が欲する前からデータにより、欲する物を勧めてくれる・・・しかも、アレクサやAmazonエコー等により、パソコンに向かわずも、スピーカーに話しかければ、ニュースやスポーツの結果等の情報を入手したり、ショッピングやピザの配達を頼んだり、お店の予約をしたり・・・そんな事までAmazonがしてくれる世の中になって来ています。
また、私たちがスマホで良く使う位置情報については、個人のプロファイリングの最も中核を成す部分ですから、Amazonゴーなどで、無人コンビニなどでの買い物をする度に個人の活動範囲や活動時間等も全て把握されるので、もう自分以上にAmazonが自分の事を把握する日もすぐそこに来ているのではないか?と思います。
Amazonの未来像等は、SF映画を見るような感じですが、ただ、こういうAIを用いたサービス事業の展開の根源は、顧客第一主義を追求しているからこそだと思います。そこを忘れずに読むとAmazonの凄さが倍増する本だと思いました。
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