- スタッフブログ
『純ジャパニーズの迷わない英語勉強法』
著者:上乃久子
出版社:小学館
発行年月日:2017年4月22日
こんにちは!Side&bisです。
皆さんは、英会話の習得に興味がありますか?
興味のある方は、一体どんな習得方法を活用されているのでしょうか?
英会話スクール、NHKラジオやテレビの番組、ドラマや映画・・・
等、お金の掛け方も、その方法も、費やす時間も様々ではないかと思います。
今回ご紹介の本の著者は、海外に留学経験はなく、日本で英語学習をし、
色々な経験を経て、現在ではニューヨークタイムズ東京支局の記者として
活躍されているという経歴を持っている方です。
ご自身が取り組んできた学習方法と未だに英語力が衰えないように、
努力されている事が中心に書かれてあります。
その方法の胆ですが、「英語の習得に近道はなし」という事ですので、
本書を読めば、いとも簡単に、英会話力が付くわけではないのですが、
地道に学習する方法として(特に大人になってから・・・)、何が
重要で、さほど無理のない、お勧めの方法が書かれてあります。
特に、お勧めの方法としては、具体的な文献やホームページ等、
ピックアップされてますし、何よりも分かりやすいのは、
8つの章に分け、スピーキング、発音、リスニング、リーディング
等の話す、聞く、書くための学習方法が的を絞って書かれてあります。
また、英語学習において、日本では学校教育での英語があまりにも
文法を重視しているあまり、英文法の不要論もあるとの事ですが、
著者は、やはりきちんとした英語を話すために、英文法は欠かせない
といいます。さすがニューヨークタイムズに勤務されるだけの事は
ありますね!
2020年から、日本でも小学校から英語教育が始まったそうですが、
小学校6年では、600~700語の英単語を覚えるそうです。
CNNやABCニュースを見るためには、5000語程度の単語力を要し、
英字新聞や雑誌を読むには8000~10000語、英語の小説を読むには、
10000~12000語が必要らしいです。
これを読むと、自分の英語力やボキャブラリー力を確認したくなる
方も多いのではないでしょうか?FORVOやWeblioで自分のレベル
チェックが出来るという事も書かれてありますので、是非チェック
して見てください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「分かっちゃいるけど止められない!」
お酒やギャンブルに依存しているのでは?と
思った事はありませんか?
医療法人せのがわ では、専門のスタッフが、依存症
の治療プログラムを行っています。
アルコール・ギャンブル依存についてのご相談は
よこがわ駅前クリニックまで、お問い合わせ下さい。
https://senogawa.jp/yokogawa/
アルコール・薬物依存についてのご相談は、
瀬野川病院まで、お問い合わせ下さい。
https://senogawa.jp/senogawa/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※