- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅢ京成杯は狙い目が決まらず久しぶりに枠連BOXで馬券を買うもハズレ。。。
劇場で『ローグワン スターウォーズ・ストーリー』を観てきました。
今までのスターウォーズ・シリーズと違ってスピンオフな作品らしく音楽や
タイトルバックも微妙に変化があって、それはそれで面白く感じました。
ちょうど週末に積雪があって映画館も空いていたのもあって快適に映画鑑賞ができました。
夢と希望を描く映画は観ていて楽しいですね。日頃から仲間のSNSなども観ていますが、
精神障害者の仲間の特徴に集中力がなく意欲も関心もないので新しい映画はストーリーが
わからないとかもよく聞いたり見かけたりします。最近の旬な映画では『君の名は。』など
あって仲間たちが「面白いよ!観に行ってみたら!」など声を掛け合っていますが、
実際に劇場に映画を観に行ってもヒロインがかわいいなどの感想ばかりで、
そもそもラストはどういう展開になったのか?というストーリーが追えない方が
ほとんどで自分としてはそういうところがまた面白い。自分自身も発病後間もないころは
30分のバラエティー番組が集中して観られずにリモコンでチャンネルを切り替えていましたし、
意欲も関心もないというのもわかります。仲間の書き込みを観ていても「病気のせい」とか
「薬のせい」など何か?誰か?に怒りの矛先を向けないと気が済まないのも特徴的だったり。
自分も以前は爆発タイプでストレスを抱えてはよくキレていました。でも、ふとしたきっかけで
「あれっ!?これって自分が違う(悪い)のか?」と思えるとすべての物の見方が変化しました。
たとえば誰かの他人に自分の想いが伝わらないときなども相手が悪いのではなく自分の言葉の選
び方が悪いのか?と自分のやり方を変えるとうまく自分の想いが相手に伝わる体験などですか。
誰しもうまくいかないことを何かのせい?誰かのせい?にしたいものだとは思いますが、
自分の考え方や行動を少し変えるだけで世界は大きく変わります。病気だから・お金がないから
など悲観的に考えればどんどんネガティヴになりますが、病気でも・お金がなくてもとポジティヴ
に捉えることもできるのが自分の経験値でストレングスだと感じます。自分自身の体験で今でも
病気は治っていませんし収入も生活保護に毛が生えたくらいの給料ですが、平日は毎日職場に行く
ことが楽しいですし週末は競馬をして映画を観たり買い物したり余暇を楽しみます。病気のまま
でもお金がなくても楽しく生活することができるのが自分で実体験しています。先ずはゲームで
も音楽でもテレビでもインターネットでも自分が好きで集中できることから取り組むのがいいと
思います。1つのことができるようになるとそれと同じ感覚で他のことにも集中ができるように
というのが訓練でしょう。小さなことからコツコツとね。。。
今年は酉年でカラスおみくじを引いてみましたが中吉で幸運度も中くらい~。。。