スーパービッグアップルの・・・（O.S）

昨日と今日のプロ野球の感想を書かせていただきます。

パリーグのクライマックスファーストステージが西武ドームで行われた埼玉ライオンズと千葉ロッテマリーンズの対戦についての感想です。驚いたのはマリーンズの粘りと集中力の凄さです。驚異的な追い上げでクライマックスステージに３位で進出したマリーンズは、昨日今日と延長戦の末ライオンズを撃破し、ソフトバンクとのファイナルステージを戦うことになったのです。

昨日今日と普通なら負け試合を失うものは何もない強みせしょうか、終盤で驚異の粘りが私から観て半端じゃなかったのです。マリーンズの正捕手、里崎は怪我のために２試合とも先発出場ではありませんでした。的場捕手が先発出場したのですが、昨日も今日も打撃が振るわないためにチャンスに代打をおくられ終盤は里崎がマスクをかぶったのです。その里崎が打てばヒット、タイムリー、同点ホームランと１０割の大活躍でした。マリーンズの凄さはその里崎に送りバントをさせ、井口内野手の決勝打を生んだところです。

最初は冗談半分でマリンスタジアムで日本シリーズが何試合かあったら、セントラルリーグの代表チームは相当苦労すると友人に話していたら現実味をおびてきたので、これからのクライマックスシリーズ、日本シリーズがますます楽しみになってきました。これから先どのような展開になるか分かりませんが、日本シリーズが終了しましたら、又感想を書かせていただきます。