患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

せのがわブログ
  • ピアブログ
  • スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の日本代表も初戦のカメルーン戦に勝って、2戦目のオランダに負けて1勝1敗。3戦目のデンマーク戦に引き分け以上でリーグ突破の可能性があります。岡田JAPANを応援しなくては。。。

 バレーの大会後に、どん底まで落ちていた体調が回復傾向にあるようです。今年は作業所で動いていることもあるかも知れませんが、例年に比べると体調不良が短期間でした。身体がだるく感じて居たのがスッキリして、今は自分でも体調が良いと感じるくらいです。バイオリズムの谷間は抜けたかなぁ~。作業所も動き出して2ヶ月が経ち、そろそろ利用者にも体調管理の波が現れています。しかし、学ぶことも学んでいるようで仲間にも変化を感じます。自分も自分で気が付くことを1つ1つやって行くしかありません。作業所も働くことを目標にした施設なんですが、その準備段階のワークトレーニングと言うプログラムがデイ・ケアにはあります。作業所の1段階下のカテゴリーですかね。自分も3年間7期のワークトレーニングをしました。デイ・ケアのメンバーさんも多くの人が作業所に通所を希望しましたが、その準備段階のワークトレーニングを受講されて居ませんでした。いきなり作業所で働くには無謀でした。自分も1日2時間のワークトレーニングが辛く感じて居ましたし、3年間も継続することが難しかったです。多くのメンバーさんが作業所の通所を希望しましたが、現実として不採用になったのはワークトレーニングで訓練していなかったためでしょう。デイ・ケアのようにゆったりとして居られる作業所ではありませんし、実際に賃金をもらって働くと言う意味がリアルに感じて居ないってことでしょう。自分も実際に2ヶ月間作業所で働いてみて体調管理や金銭管理の難しさを体感しています。自分が感じるものを仲間に伝えるのはとても難しいです。しかし、現実として多くのメンバーさんが作業所に希望していながら不採用になったのですから、答えはワークトレーニングの受講ですね。働くことを訓練する場の経験kuェ必要です。作業所は確かに働くことを訓練する場ですが、賃金が発生するのでそれに見合うポテンシャルが要求されます。先ずは、デイ・ケアのプログラム内のワークトレーニングで基礎を学んでからでないと、働くことの心構えが足りていません。気持ちだけでも無理ですし、体調管理やストレスの対処なども学習しなくては働けません。ワークトレーニングも1クール3ヶ月間ですが、1クールの受講だけでは働くには不十分なくらいです。障害者にとってはそれくらいに働くと言うことは、ハードルの高い目標です。。。

 バレーも作業所も1人では出来ないので仲間との連係プレーが必要です。仲間と連携とは自分の不満を抑えることです。チームで気持ちを1つの輪にするのですから、自分を殺して仲間の輪に溶け込めないと・・・。それが訓練。。。