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医療法人せのがわ

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プロ野球のセ・パ交流戦の日程がほぼ終了しました。今年はオリックスが優勝し、6年連続でパリーグの優勝で、セリーグは完敗といっていいほど無残な戦いぶりでした。読売ジャイアンツでさえ5割の成績でした。なぜこんなにも差がつくのか考察してみました。まずピッチャー、特にパリーグには試合を作るというよりは壊さない先発ピッチャーが各チーム最低でも3人はいるので、2連戦ですむ交流戦はよほどのことがない限り5番手のピッチャーが先発することがないのが強みなのです。セリーグも同じなのではと思われがちですが、今年のセリーグには柱になる先発ピッチャーが各チーム少ないところで差がでたのは事実です。あとセリーグとパリーグの本拠地の球場の広さの差。いつも広い球場でプレーしているパリーグのチームはカットプレーでも走塁面でも普段通りやっていたのに、セリーグの各チームは特に外野手の守備力の低下で、何試合星を落としたことでしょう。打撃面でもパリーグの選手は低めのボール、特に落ちるボールの見極めと鋭いスイングでセリーグのピッチャーを木端微塵にしました。でも日頃セリーグのチームを応援している私は単にレベルの差があるとはあまり思っていません。相性というか、野球の質の違いがでたのでしょう。日本シリーズではもちろんセリーグの優勝チームを応援しますし、来年からのセ・パ交流戦でもセリーグの巻き返しを祈っています。