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スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)
桜花賞・オークスを制覇して to the Triple Tiara を狙った『ブエナビスタ』でしたが、秋華賞では鼻差2着も進路妨害で降着の3着でした。自分も小額ながら馬券を取った!!と思った後に降着の発表で馬券はハズレ。ショック。。。
10月13日に第40回広島県西部地区精神病院ソフトボール大会に参加してきました。参加チーム7病院でしたが、ウチは2試合を勝って優勝しました。勝負事に絶対は無いので必ず勝てるわけではありません。しかし、練習量が明らかに違うようで、先ず基本的な野球のルールで勝敗が付きました。ただ打って守るだけが野球ではなくて、進塁したり状況判断して送球したりとウチのチームとは野球のレベルが違う感じでした。初歩的なミスに助けられてウチは楽々勝てる試合でした。自分は9番セカンドでした。9番打者とは去年から継続で良い意味で1番に繋げる打順です。練習の時にはけっこう良い当たりをしていた打撃でしたが、試合では9番打者らしく引っ掛けてサードゴロの連発でした。しかし、9番打者ながらもエラーや四球に助けられて1本のホームランと10割の出塁率でした。自分に満足はしていませんが、チームには貢献出来たと思っています。自分は今年で最後の大会と分かっていながら新しいグローブを大会当日にシェイクダウンしました。プロの選手でもオールスター戦はカラフルなグローブで出場しますね。自分も白いグローブを使ってみました。前日にしっかり揉んで置いたので特別なエラーも無くて無難に使えました。ソフトボール大会は無くなっても、自分は野球を続けて行くつもりなので道具は揃えて置いて無駄にはなりません。白いグローブも大切に使います。自分はソフトボールで、スポーツで随分と病気のリハビリをして来ました。最初は身体を動かすだけの意味で参加しました。しかし、次第にスポーツの魅力とチームの仲間や担当スタッフとコミュニケーションが出来て来て自分が変わって行くのが分かりました。スポーツって治療だと思います。自分がリハビリをして行く過程にあってスポーツは絶大なる効果を発揮しています。是非今後もリハビリに活かしてもらいたいジャンルです。自分はスポーツを通じて病気をリハビリしている。それは確かです。今後もソフトボール大会の継続を願うばかりです。。。
障害者と言うものは未来のビジョンを失っています。来年の自分の姿は想像出来ません。だからこそ、毎年ちゃんとしたスポーツの大会で来年のビジョンを持つことからリハビリが始まるのだと思います。日曜日のドラマで言っていました。『神様は乗り越えられる試練しか与えない!!』と。自分も自分の障害を乗り越えられると信じています。運命とは自分で切り開くものだと教えられています。自分は将来のビジョンをしっかりと持ってこれからも頑張ります。『人生を悲観している人に夢を与えたい・・・』by R・バリチェロ