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医療法人せのがわ

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楽しみにしていた5月21日の広島県西部地区バレーボール大会はインフルエンザの影響で大会が中止になりました。勝つとか、負けるとかではない、中止と言う決定に驚き思わず体調を崩しかけた今週でした。ビックリ以外に何もありません。。。

 God only knows 今年もF1『モナコGP』を観ていました。世の中の誰がこんな奇跡を予想できたのでしょうか???2008年12月5日にホンダがF1撤退を表明してF1ドライバーとしてシートを失ったはずのジェンソン・バトンが新生チーム『ブラウンGP』でポール・トゥ・ウィンのモナコ・モンテカルロでした。モナコで勝つことは他のレースでの3勝分の価値があると言われるくらいに特別なサーキットです。バトン自身もF1ドライバーとして11年目で始めてのモナコ勝利です。今年はここまで6戦中5回優勝とマシンのポテンシャルが桁違いです。今年からレギュレーションが大きく変更になってパワーバランスは変わるだろうとは思っていましたが、まさか『ブラウンGP』がこんなにも強いとは世界中の誰も予想していなかったでしょう。チームの母体となる会社が来年のレースから撤退したわけですから、ドライバーは絶望したでしょう。しかし、メカニックのクルー達はドライバーに『来年のマシンを作っている。オレ達を信じろ!!』と言ったそうです。3ヶ月の空白期間と開幕戦3週間前に組み上がるマシン。設計は去年kuワでの母体チームだったホンダが開発していたはずですが、テストもろくにしていない新生チームの『ブラウンGP』がこんなに強いとはジェンソン・バトン本人も想像出来ていなかったかも知れません。メカニックが言った『信じろ!!』って言葉をジェンソンが信じたからこそ今の勝利があるのでしょう。去年、史上最年少でワールドチャンピオンになったマクラーレンのルイス・ハミルトンも今年はまだ表彰台に上がれていません。去年は最終戦の最終ラップの最終コーナーで1ポイント差を勝ち取ったルイス・ハミルトンでした。F1の神は、いったいどんなファンタスティックなストーリーを今年は描くのでしょうか。時には悪魔に、時には天使に、神のみぞ知るミラクルを今年も見せてくれるのでしょう。赤い狼(フェラーリ)は蘇るのか???銀の帝国(マクラーレン)は逆襲出来るのか???新たな勢力(レッドブル)は脅威と成りえるのか???このまま白いニューヒーローのブラウンGPの黄金時代になるのか???面白い。実に面白い。今年もF1は面白いです。福山雅治の『ガリレオ』並に。。。

 自分にとってのアルティメット・バトルが来週末に迫ってきました。5月31日に愛媛県で全国大会への出場権を賭けた中・四国大会のバレーボールをして来ます。バレーボールは1人では出来ませんし、チームの仲間を信じる以外には何もプレー出来ません。いくら自分に力があっても仲間が居なくては試合にすら出場出来ません。自分が先輩から教わった教訓に『練習の30%の力が試合に出せればOK!!!』ってのがあります。試合では緊張もありますし、練習で出来ないことが試合で出来るわけがありません。でも、自分は試合ではアドレナリンが出るタイプみたいです。ミラクルあるかも・・・???