患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

せのがわブログ
  • ピアブログ
  • スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)

満開だった桜の花も散り始めてすっかり初夏の陽気です。広島の新球場もオープンして街もすっかりお祭りムードです。自分も花見に興じていました。

 先週、院外の友達の相談を受けていました。今の仕事を転職したいとかで悩んでいました。その友達とは仕事も病気とも関係の無い仲なので上手くアドバイスが出来たか??分かりません。まだ前途有望な若者の友達ですから、『自分の可能性を考えて判断すれば??』とだけ伝えておきました。自分の場合は、10年以上前に人生のレールから転落して絶望感しか持っていない時期がありました。自分の将来性とか可能性を感じずに暗い闇の中をさ迷っている時にあるスタッフから『人生は何度でもやり直せるんだよ!!』って言われたのをついこの前のように鮮明に覚えています。その頃は他人のアドバイスなど何にもならないと思っていましたが、今もハッキリ覚えていますし、今は自分も人生をやり直している実感があります。何の将来性やヴィジョンを持たなかった頃を乗り越えて、その日暮らしだった生活から計画性を持った一人暮らしに進歩して、何となくやってみたい仕事も考えるようになってきました。以前の絶望感から今は充実した毎日の生活を送って、今ハッキリと人生をやり直していると感じています。1度に極端に考え方が180度変わったわけではありません。生活のリズムや金銭管理、趣味を充実させて1つ1つコツコツと考え方を変化させてきました。これはすなわちデイ・ケアのプログラムであってスタッフから教わって学んだ生活と言うことになります。メンバーさんも百人百様ですから、それぞれ個々の感じ方が違います。その人に確実にヒットするアドバイスもないとは思いますが、日頃からコツコツと声をかけていれば、いつかはヒットして答えてくれる気がします。自分がそうだったように・・・。いつのまにか自分も他人から相談される立場に居ますが、自分もいろいろ経験してきているので多少はアドバイスが出来ます。まあ、相談はされても決断をするのは本人さんですから、決め付けた結論は言いません。ただ、悩んでいる時は誰かに話を聞いてもらってスッキリするのでしょう。時には背中を押してあげるくらいのアドバイスも有効的なんでしょうが、今の自分ではそこまでの勢いのある力はありません。迷っている人にタイミング良く背中を押してあげられるようになるまでには、まだまだ自分kuフ経験地が足りません。勉強が必要です。。。

 毎年、生活やスポーツも少しずつステップアップはしている気がします。危機管理や体調コントロールなども経験で他人にアドバイスが出来るようになりました。Go for the Next。。。