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スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)
世の中はゴールデンウィークですね。最大16連休って人も居るみたいですが、羨ましい限りです。でも、自分はボンビラスなので休みがあってもすることがありません。今年のゴールデンウィークは大人しく過ごす予定です。
世界卓球2009横浜大会がスタートしました。BSジャパンで連日放送があるようなので、今年のゴールデンウィークは世界卓球を観戦しようと思っています。この季節の自分は病院でバレーボールをしていることもあってプレー中の声とか頭の中がすっかりバレーモードなのですが、卓球を観るのは面白いです。自分も毎年、バレーボールやテニス、ソフトボールなどをしていろいろなスポーツをしますが、ネットインしたラッキーボールで相手に謝るスポーツは卓球だけです。卓球では、サーブ以外のネットインしたラッキーではガッツポーズはしません。手を上げて相手に謝るのが卓球のマナーです。自分もスポーツをしていますが、プロではないので審判のジャッジには逆らいません。審判のジャッジにクレームをつけてはアマチュアスポーツではないですから。今は自分も病院でバレーボールの練習をしながら、そんなマナーを後輩らに伝えています。今年のバレーのチームメイトは初参加のメンバーさんが多いのでベテランが若手に伝えていく部分も多いです。スポーツをすれば汗もかきますし、毎日のお風呂に入れることや洗濯など、生活に密着した習慣も指導していかなくてはいけません。プレーの向上も大切ですが、障害者スポーツですから治療の一環です。スポーツを通じて学ぶコミュニケーションとかチームワーク、マナーなどが生活習慣にフィードバック出来て初めて成果が現れる気がします。今年初参加のメンバーさんが何を感じてくれるかは分かりませんが、自分が先輩らから受け継いだ伝統は後輩らに繋いでいきます。今でこそ自分もベテランの域に達していますが、自分が初参加したシーズンでは自分も何も出来ませんでした。今年初参加のメンバーさんには全ては伝え切れませんし、全てのものを受け止められるわけがありません。でも、コツコツと伝えていれば少しずつでも何かは感じてくれるはず・・・。障害者が社会復帰するまでには想像を絶するようなリハビリが必要ですし、それは健常者の人からは理解が出来ないような部分です。自分は障害者の1人としてスポーツと言うものは、社会復帰へのリハビリに物凄い効果的なものだと感じます。自分自身がスポーツを通じて病気の克服に効果的だと感じw)ますし、仲間をサポートする時の声かけやタイミング、精神状態などが分かるようになって来ました。スポーツってスゴイ。体調管理なども含めて障害者はスポーツでリハビリするのが効果的みたいですね。
スポーツには夢がいっぱい詰まっています。頑張った汗や、悔しい涙もありますし、栄光の架け橋もある。Field of Dreams。。。