スーパービッグアップルの・・・（アラン・プロスト）

２４節気で言うところの『霜降（そうこう）』を過ぎて山間部では霜の降りる季節ですね。競馬のＧ１『菊花賞』はまた荒れて５２万馬券。取れねぇ～。。。

　１０月２１日に『第３９回広島県西部地区精神病院ソフトボール大会』に出場してきました。３試合を無事に勝って優勝が出来ました。今年は新しい監督さんの下、１３人の選手で戦いました。全員で勝って嬉しかったです。試合は３試合ともじゃんけんに負けて後攻めでした。相手に先制点を取られてから逆転する苦しい戦いでした。ウチは３人の新人選手が居ましたが、緊張が見えました。ベテラン選手でも緊張する大会当日ですから無理もないです。今年の自分は練習の時から９番打者でした。打撃が悪いのではなくて良い意味で１番に打順を繋げる役目でした。練習の時もでしたが、大会でもチャンスに打順が廻って来て、監督さんの作戦通りでした。初戦は相手に５点をリードされてウチは１回・２回と無得点。９番打者の自分は３回の先頭打者でした。緊張しないタイプの自分は冷静に流し打ちでライト前にクリーンヒットで出塁してチャンスメイクしました。その回は打者一巡の猛攻をしてツーアウト満塁で２回目の打順が廻って来ました。美味しい場面での打順に奮起した自分は左中間にバッカァ～ンと走者一掃のツーベースヒット。気持ち良かったです。去年は打撃不振で悩めるソフトボールでしたが、今年は当たっていました。チームの勝利に貢献できて嬉しかったです。バットが合っていました。今年は２本の新しいバットをチームが購入してくれました。カーボンのバットで飛距離が伸びるらしいですが、芯にボールが当たっても良い音がしません。なので、気分の問題で自分は今まで使っていた古いスチールのバットで今年も打ちました。来年はカーボンのバットで打てるように練習を調整したいです。新しいバットは２センチ長くて、しかも重心が先にあるタイプでした。今まで使っていたバットはヘッドが軽いタイプで、しかも自分は短く持ってバットを振っていました。この辺りは打撃スタイルとかありますし、来年の課題です。しかし、飛距離が伸びると言うのはバッターとして魅力です。来年はカーボンのバットでチャレンジしたいです。とにかく今年は良いチームでした。３人の新人さんがチームに溶け込んでくれて声もよく出ていました。雰囲気が良くて、チームに一体感がありました。毎年、１年１年が勝負なので勝利に絶対はありませんが、来年も勝って『常勝』の看板を背負います。それが王者のアイデンティティー。

　シーズンオフのトレーニング用にソフトボールの硬式球を購入しました。ミズノ製の全日本の使用球は非売品らしく、規格外の黄色い硬式球を買いました。Wilsonの黄色い硬式球で１個８４０円でした。今週からシーズンオフです。自主トレで黄色い硬式球を投げます。気分は全日本の上野由岐子。。。