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医療法人せのがわ

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秋分です。すっかり日が暮れるのが早くなって昼間と夜の時間がちょうど半分って季節ですね。天高く馬肥ゆる秋なので、食べ過ぎに要注意ですよ。

 まさかこの季節にカープを応援しているとは思っていませんでしたが、今はクライマックスシリーズに出場できるのか??淡い期待をしています。自分も野球人として日頃は病院のソフトボールで汗をかいています。病院でソフトボールをするとは治療であるプログラムの一環なので野球が上手くなることばかりを求めているのではありません。道具の準備や後片付け、お茶くみなどの雑用に気が付いて動けるのか??が大事です。日中は暑い中、練習でくたくたでも帰ってきてからの生活に支障が出ては、せっかくのソフトボールも意味を持ちません。ソフトボールの練習をするから日頃の生活が乱れては何もなりません。お風呂に入ったり毎日洗濯したり買い物に行けたり、ベースの生活が大切です。自分もメンバーさんとスタッフと練習しながらいろいろと考えさせられることがあります。毎年のことでがっつり練習するはずのメンバーさんは自分でグローブとかスパイクとか道具を揃える人は一切いません。ですが、週に1度ペースで練習に来てくれるスタッフでもグローブとスパイクは自分で買ってきます。メンバーさんが働いていないからお金がない訳ではありません。むしろ働いていても家庭があったり自分に使える小遣いではスタッフよりメンバーさんの方が裕福なはずです。でも、この意識の違いが施設に頼って生活しているメンバーさんってことなんでしょうね。誰かが何かをしてくれる・・・って感覚が当たり前に思っているのがメンバーさんです。この辺りが生活傷害である精神病って事なんでしょうけど、悔しいくらいに何も出来ない・しないメンバーさんです。スポーツをする体力はあっても、疲れを理由に日頃の生活を怠けるのは観ていてとても残念です。難しい病気の判断材料ですね。
 自分は基礎体力が他のメンバーさんとは比較になりません。もちろん日頃から動いていることもありますが、きっとメンタルでのバイタリティーが違うのでしょう。アクティブと言うか、冒険心があると言うか??他のメンバーさんは日頃の生活も決められたルーティーンの動きしか出来ませんが、自分は開拓精神が強いんでしょう。決められたレールの上を進むのではなくて、自分で道を切り開くことが出来るタイプ。まあ、それを他人に求めてはいけませんね。自分は常に自分に慢心しないように心がけています。イタリア代表のロベルト・バッジョの言葉『PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ!!』・・・大好きな名言です。。。

 机って笑うのを知っていますか?? 答え=デスクスクス。じゃあ、鉛筆はなんて笑うか分かりますか??・・・えんぴつぴつ・・・ペンシルシル・・・答えは、鉛筆は笑いませんよ。だって鉛筆が笑う分けがないじゃないですか。⇒⇒⇒これはガキの頃に読んだマンガのセリフです。これも名言だと思います。いや、迷言・・・。。。