スーパービッグアップルの・・・（アラン・プロスト）

最近はすっかりと体調を崩してしまいまして、日頃のデイ・ケアすら社長出勤です。なかなか他人では理解出来ないような些細なことで、我々精神障害者は体調を崩してしまいますね。

名古屋国際女子マラソンでのＱちゃんは残念でしたが、走る姿に感動しました。やはり、頑張る姿には感動します。しかし、ここで結果が出なかったと言うことは、北京五輪には行けないと言うことですね。残念ですが、それが現実です。３人の代表候補には入れないと言うことですか。話はガラリと変わるのですが、３人って数字に『３連星』ってのを思い浮かべるのが自分らの世代です。初代ガンダムに出てくる『黒い３連星』と言う部隊がいました。ジオン公国軍の特殊部隊で三位一体の攻撃ジェットストリームアタックで数々の功績を残した伝説の部隊です。ジオン軍のエースパイロットでは、シャア・アズナブルが有名です。赤いパーソナルカラーを与えられたモビルスーツは『赤い彗星』と呼ばれ通常の３倍のスピードで動くと言われていました。黒い３連星のガイアとオルテガとマッシュも黒と紫のパーソナルカラーを与えられていて、それが重機動モビルスーツのドムの標準カラーになったのは有名な話です。
　たかがアニメの中の話ですが、内容は深いと思います。三位一体のフォーメーションもマンガの世界ではありますが、阿吽の呼吸があってのことですし、実際に３人が呼吸を合わせるのは大変です。作品内では主人公のアムロ・レイがニュータイプと言う新しい人種に覚醒するストーリーですが、我々精神障害者が病気を克服するのに近い『生まれ変わり』の姿に似ています。今までの自分を捨てて新しい自分に生まれ変わるって意味ですか。古い考え方を捨てて新しい自分になることはとても難しいことです。
　この頃は自分でもアニメをたくさん観ていて『クラッシャージョウ』とか『超人ロック』とか『コブラ』とか『幻魔大戦』とかが好きでした。比較的に自由に生きている主人公に憧れていました。大友克洋の『ＡＫＩＲＡ』もレオナルド・ディカプリオ主演で実写化されるとニュースで観ましたが、楽しみです。あのスケール感は実写でどれくらい描かれるか？が期待アリの、不安アリですね。正直、アニメ版の『ＡＫＩＲＡ』には不満でしたから。浦澤直樹の『２０世紀少年』も実写化されるらしいですが、スッゴイ期待しています。主人公のケンヂに唐沢寿明ですか。オッチョもモンちゃんもケロヨンもナイスな配役じゃないですか。今年の夏から３部作らしいですね。絶対に観に行きます。。。

　『２０世紀少年』も、途中までコミックで読んで挫折しています。実写映画化でフューチャーされるでしょうから、最後まで集めてみますかねぇ～。今の自分はすっかり映像派になってしまって、活字はおろか絵も観ませんから。。。