スーパービッグアップルの・・・（アラン・プロスト）

気分の良い新年ですね。今年もくだらない書き込みをしようと思っています。どうかよろしくお願いします。

　このお正月連休は暴飲暴食の毎日でした。メタボリックシンドロームが心配です。そんな連休はプレステ2のゲームで『ダービースタリオン』と言うゲームにハマっていました。競馬のシミュレーションゲームです。昨年はディープインパクトのおかげで競馬も社会現象になりましたが、影響を受けてゲームを購入して来ました。その昔にスーパーファミコンでも遊んでいましたが、2004年度版が中古であると調べました。年末に中古ショップを4軒もハシゴしてやっとゲットして来ました。もうこーなると値段ではなくて品物があるだけで嬉しかったです。飛びつくように買って来ましたよ。
　このゲームの面白さはレースにお金をかけるだけではなくて、自分が馬主になって競走馬を育てることにあります。究極の目標はダービー馬を育てることですかね。G1レースもいろいろとありますが一番難しいと言われているのが『ダービー』と言うレースです。3歳の春に一生に一度だけ走れるレースです。賞金額の大きい『ジャパンカップ』とか年末の『有馬記念』も記憶に残るレースですが、古馬になっても出走が出来るので力さえあれば何度でもチャレンジできます。3歳のクラシック戦線でも最も難しいとされるこの『ダービー』を勝てればゲーマーとしてはマスタークラスでしょうか。
　昨年の暮れからゲームを始めて今の所は良い牝馬に恵まれて『桜花賞』、『ＮＨＫマイル』、『オークス』のG1レース３冠を取ることが出来ました。秋の『秋華賞』も取って牝馬クラシックの3冠を目指していたのですが、シニカルなことに脚に故障が出てやむなく断念しました。まだ4歳の牝馬なのでこの年で引退させて繁殖牝馬にして次の世代の馬に期待したいです。3歳の春を華やかに飾ったのに秋に故障したこの馬のシンパシーを感じながら子供たちが活躍してくれることを願っています。
　このゲームの弱点は馬の名前を付けるのが大変なところです。何年分もシミュレーションしますから馬の名前も数十頭分考えないといけません。日本の馬の名前はカタカナ9文字以内で決めないといけないのでけっこう頭をひねります。実際の競馬を見ていて、よくこんなに名前が思い付くよなぁ！と感心します。自分の場合は好きなF1ドライバーから名前をパクっています。まだ、シューマッハとかアイルトンって名前の馬は居ません。そんな実力じゃないので名前負けしてしまいますから。でもいつかそんな馬を走らせてみたいものです。

　2007年は猪突猛進ではなくて猪突笑進で行きます。笑っていないと自分らしくないので・・・。