スーパービッグアップルの・・・（アラン・プロスト）

そろそろ年賀状を書く時期になりました。まったく１年が過ぎるのは早いです。今年も後２週間ですね。

　今年のサッカートヨタカップは面白かったです。バルセロナが来ましたから。ロナウジーニョを生で観られるのはそう滅多にないことなので堪能しました。こんなファンタジスタをＯＮ　ＴＩＭＥで観られる今を幸せに思わないといけませんよ。幼い頃に観ていたペレを思い出させるくらいのカリスマですから。まさに“神”ですよ。横浜競技場もどよめいていましたね。
　えーっ、トヨタカップってのは一昨年までの古い呼び名で、今の名称はトヨタプレゼンツＦＩＦＡクラブワールドカップって言います。一昨年までのトヨタカップが南米のクラブチャンピオンとヨーロッパのクラブチャンピオンが日本の地でクラブ世界
一を決める１戦だったのに対して、一昨年からアジア、オセアニア、アフリカ、北米のクラブチャンピオンが加わって６チームでトーナメントをするようになりました。
古くはインターコンチネンタルカップとして１９６０年からカップ戦はありましたが、１９８０年から中立の地・日本でトヨタカップが開催されるようになりました。
まあ、今でも事実上は南米とヨーロッパのクラブのガチンコ勝負なんですが。
　野球も日本でいくら活躍してもアメリカのメジャーで成績を残せないと世界では認められないのと同じで、サッカーも南米で優れていてもヨーロッパで認められないと一流とは呼ばれません。経済的にも南米は恵まれていませんし、夢を掴む意味でもこのチャンスにヨーロッパでプレー出来るように南米の選手がアピールする場でもあります。過去の成績を見てもスター軍団であるヨーロッパのチームよりも、ワールドカップの出場経験すらないメンバー構成の南米チームのほうが勝ち星も押していますし。この辺りはモチベーションの違いもあるでしょう。しかし、世界レベルの試合が日本で観られる機会は少ないので、毎年この時期のトヨタカップは有難いエンターテイメントですよ。サッカーファンにはちょっとしたクリスマス・プレゼントみたいなものですか。ってことはトヨタは真っ赤なお鼻のトナカイさん・・・？

　寒くなって来るとタコヤキとかタイヤキが美味しいです。この前、タイヤキを買って頭のほうから食べるのか？シッポのほうから食べるのか？で迷いました。タコヤキはやっぱりマヨタコが美味しいですし、値段じゃなくて味にこだわりたいです。あと、コンビニの肉まんは美味しいですが、あんまんはありえないと思います。甘いものが嫌いな個人的な意見ですが、ありえない。ありえない繋がりで一言言うと、有馬記念のディープインパクトは連を外すことはないでしょう。ズバリ、相手はダイワメジャーでＯＫ！これが我が予想。。。