ピアサポーターの・・・（sai）

 ＧⅡマイラーズＣは１着・２着馬は当てるも３着馬が取れずに馬券はハズレ。。。

 

  広島のゴールデンウィークといえばフラワーフェスティバルですね。

せっかくなのでパレードに参加する企画に乗っかって『折りづるみこし』を制作していました。

仲間たちとパレードで行進するのが楽しみで今からワクワクしています。

こういう楽しいイベントをもっともっとしていきたいですね。仲間の笑顔が増えるきっか

けになればと、自分の経験談を少し。自分も以前は笑わない・笑えない時期もありま

したが、自分がピア活動して仲間をサポートするなら自分がキレない・怒らないように

しようと意識し始めて少しずつ自分が変わりました。相手や仲間を楽しませるには先

ずは自分が楽しいことをしようと思いが変化していきました。これらはＳＳＴや当事者

研究やＷＲＡＰのワークショップなど、自分が体験してやっとわかってきた部分です。

ＳＳＴや当事者研究やＷＲＡＰも本で読んで知っているといわれる方も多いですが、

実際に体験してからでないとその醍醐味はわからないというのが自分の経験値です。

プログラムの中身はそれぞれに違いがあって『どれがいい』というものでもありませんが、

いろいろやって自分に合うもので取り組むのがいいかと思います。要は『やり方』に沿

ってプログラムを進行して『やっている本人さんが楽しめること』だと思います。

周りの方が楽しそうに笑っていても病気の症状や特性から『他人から笑われているの

か？』と感じられる当事者さんも多いですし、自分の生きづらさをみんなに話して

『面白い・笑う』といわれるのも自分の恥と感じられる方もいらっしゃいます。

「どんな夢物語や空想でもいいのでアイデアを出して」といって「例えば、困ったらドラ

えもんが助けてくれる！とかでもいいんですよ」というと『バカにすんな！』と立腹され

る方も多いです。まあ、その人の個性や性格の問題なので万人を傷つけない言い方

もないのかもしれませんが、話のポイントとしては『どんな夢物語や空想のアイデアで

もいい』というところが大切です。「そんなん無理だよぉ～、できないよぉ～」がアイデア

であってそこが『笑い』です。自分の周りの当事者さんらは本当に波乱万丈の生き方・

生きづらさがあるので、それこそＮＨＫの朝ドラにすれば面白いんじゃないか？とも思

います。精神の当事者さんらは日頃から他人から責められることが多く、『他人から認

められたい』という願望が強くあるようです。悲劇の中でも主人公になりたい願望も強

いのでちょうどＮＨＫの朝ドラのようでもあります。他人からバカにされて笑われるので

はなく、絶望の中から這い上がり夢と希望を持って頑張るのがＮＨＫの朝ドラの主人公やし、

波乱万丈の生き方や生きづらさが他人に共感を与える精神の当事者さんやからやっ

ぱ主人公でしょ。。。

 

 今はできるだけのことをして熊本を応援・支援したいです。がんばろう熊本。。。