ピアサポーターの・・・（sai）

ＧⅠフューチュリティーステークスはグリグリの人気決着で全然楽しくなし。。。

 

 　今年を１年振り返ってみて。

先ずは仕事を年休の範囲内で欠勤をつけずに過ごせたことが一番嬉しく思っています。

仕事とピア活動の両立って時に仕事に穴を空けてはいけませんし、体調のコントロー

ルは大切ですから。自分のような働く障害者は体調の管理が一番だと思います。

仕事の能力も求められますが、先ずは体調を崩さない・崩れるサインに気づくことが

大切で体調が崩れる前に無理をしないことが仕事を長く続けられるコツだと思います。

今年の自分も仕事以外の余暇でのピア活動で無理して体調を崩して仕事も休みまし

たが、なんとか年休の範囲内で留められたことが自分でも満足しています。

あと、大きなイベントを企画していますが、こちらも多くの仲間に支えられてなんとかな

りそうな目途がつきました。１人ではなにもできませんが、仲間が集まれば大きな力に

なりますし、お互いが困ったときには支え合えるピアサポートの考え方が身近な方々

に仲間の力を感じるようになってきました。仕事もそうですしピア活動もですが、なに

かしら続けていたら芽が出て花が開き実を結ぶような感覚が少しずつでも感じられる

ような今年でした。なにか結果が出たというわけではないですが、細々とでも続けてい

ればやがて周りから認めてもらえるような出来事がありました。そういう意味では今年

は劇的な変化の年ではなく、安定期のような波が穏やかな１年でもありました。

やりたいことはたくさんありますが、先ずは仕事がちゃんとできてからのピア活動ですし、

余暇を楽しく過ごせるのも仕事へのモチベーションになりますね。イベントの企画では

仲間のネットワークというのも広がりましたし、仲間の絆が深まりました。いいこと・楽

しいことばかりではなくつらいこと・苦しいことも共有することでお互いの仲間意識が

強まったと思います。自分自身もできないことはできないと言えるようになりましたし、

仲間ができないこともカバーし合える仲間意識が強まった１年になりました。

１人１人がそれぞれの等身大でピアサポートできるようになってきたのが今年の仲間

の変化だと思います。あと更によくするポイントとしては『許せるようになる』と佐賀の

仲間から言われたことが自分の課題です。きらりの集い佐賀大会長から言われた自

分へのメッセージなのですが、自分は他人が許せるのですが、自分が許せない『生き

づらさ』があります。自分のこだわりやプライドがない生き方は自分ではないという頑

なまでの『生きづらさ』がむしろ自分なので、それを捨ててまで楽に生きたくないですが、

そんな自分の考えすら見抜いて佐賀大会長は「他人が許せるアンタなら、自分も許せ

るように！」と自分のハートを射抜かれました。それが来年の宿題かなぁ～。。。

 

 今年１年のいいこと・悪いことは今年で捨てて新しい年に夢と希望を感じて。。。