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医療法人せのがわ

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 GジャパンCは逃げ馬の外国馬が気になって軸にしていて馬券はハズレ。。。

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三原でのお寺アート展に行ってきました。

街ぐるみでの取り組みはどこか『きらりの集いin佐賀』にも似ていて雰囲気のよさに感

激しました。仲間と三原の街を歩きながら楽しさ満載でした。自分たちが企画している

イベントにもインスパイアされるものを感じながらその後の飲み会でいろいろ盛り上がりました。

当事者さんやご家族・支援者以外にも街の方々とつながっていくこともいいなぁと話し

合っていました。自分たちだけで小さくまとまらずに、出会って・つながって・やっぱり

楽しいをこれからもして行きたいですね。今年の1月に『きらりの集いin佐賀』大会をし

てから本当に佐賀の方々と今でもつながっています。なんやかや研修会でお会いしたり佐賀に

行ったり広島に来られたりで。先日も電話で話をしていて「佐賀と広島は近いですね」と話をすると

「心の距離が近いからね」と言われてめっちゃ嬉しかったです。

今年広島の実行委員が苦労している部分は去年の佐賀実行委員が苦労をされた部

分でしょうし想いがわかるのでしょうね。相手の気持ちがわかるとか相手の立場にな

って考えられるのでしょう。こういう他者理解というのは大切です。自分も以前はかか

りつけ医でのリハビリの中でも職員さんにはわかってもらえないという気持ちでしたが、

少しずつですが話をしよう・話をしたいと思える方が現れます。それはいつも笑顔で

淡々と同じ表情で優しそうな仕草など日頃の態度をしっかりと観察してからでした。

「この人になら話をしてみたい」と自分が思えたのは看護師とかPSWとかOTでもなく

1人の看護補助の方でした。先日も三原のイベントの飲み会の時に仲間と話が合った

部分がこの『1患者を1人の人として見てもらえる感覚』です。確かに精神科の入院患

者さんは自分たちが入院時でも「ちょっと」と思えるところがありましたが、その入院患

者さんの中でも『自分たちは幾分か認められているな』と自己肯定できることがあった

経験値がありました。ピアの仲間たちに強く感じることが『他人から認められたい・役

に立ちたい』という部分なので今のイベントの実行委員会の中でも本当は「~~さんこ

れをしてね」という指示がほしいのでしょうが、今の自分たちは「自分にできることをし

てね」と指示があいまいなのが逆に難しい様です。例えば「飾りつけを~~しようと思

うんだけどいいかな?」と聞かれて「自分の中に想いがあるならそれをしてね」というと

「それでいいのか?わからない」っと。それぞれの方に想いがあるはずなのですが、

それでいいのか?背中を押してもらいたい気持ちはよくわかります。他人の役には立

ちたいけどそれでいつも失敗をしてこられたのでしょうから、不安を解消する声掛けが

要る時もあるかな。。。

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 職場のデスクに中古パソコンをセットして休憩時にアクセス可能にしました。。。

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