- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅠ天皇賞・秋は3連複馬券をざっくりとボックス買いで当てるもイマイチ。。。
11月になり部屋では暖房も入れ始めました。
フトコロもギャグもサブサブの季節です。でも、自分は笑いに貪欲なので寒いとは
わかっていても常にオヤジギャグを忘れません。
先日もイベントの実行委員会で話し合っていて・・・。「ウェルカムボードとか作る?」と
言われて「いいねぇ。『よう来んさった広島へ』とか『よう来たのう覚悟しいや広島』ってヤツ?」
「いやいや、もっと面白いのない?」「じゃぁ『途中退席される方はケジメをつけてから!』
とかは?」「こわい・こわい、誰も来なくなるよぉ~」ってボケていました。
今、自分が関わっているイベントの実行委員会も笑いや夢物語の空想からヒントを得
て、それを実現して行くプロセスが楽しいです。なんかメッセージを書き込むのに広島
らしいものを探して話し合っていると「カキの殻がいいんじゃない?」「でも臭いがねぇ?」
「じゃ、しゃもじとかは?」「他にもカープのユニフォームとかは?」
「ユニフォームは値段が高いから、オタフクののれんとかは?」
「ネット通販を調べたらカープののれんが意外に安いよ!」など、1つの発想から次々
と閃きが連鎖してなんとなく形ができてくるのが面白い。『そんなのできないよぉ~』
『無理だよぉ~』ということでも、とりあえず閃くキーワードを探して発想するアイデアが
豊富にあると中には使えそうなヒントもありますし、正面からぶつかると無理な事でも
別の角度から取り組むとイケそうなこともありますよね。
精神障害者の当事者さんは1つの事しか見えませんし1つの方向(角度)からしか物
が見えず判断も1つしかありません。つまり0or100思考とか言いますが、『できる』『できない』
の2択しかありません。「できないかもしれないけど試してみよう」という考えがないので
他人から『がんばれ』と言われることがストレスになります。同じように他人が自分の
事を『わかってくれない』とも感じていますし、自分がうまくいかないことも『他人が悪いから』
と決めつけています。これらは精神疾患の特徴的な症状ですので決して本人さんの
悪意があるわけでもありません。精神障害者の当事者さんの特徴的な苦労の『思い込み』
という難しい概念や枠を打ち破るヒントになるのが自分の中では笑いや夢物語の空
想から始まる閃きだと思っています。「テレビが自分の事を言っている!」とかもよく聞
きますが、「そんなことないよ!」と否定するよりも「あぁ~、そうなの?アナタ有名なのねぇ?」
と促すと「確かに自分はそんなに有名じゃないか・・・?」となります。
よくいう「~~な気がする」とかは~~と思っているので否定されると傷つきます。
こういう時は「あぁ、アナタにはそうなのね!?」と否定でもなく肯定でもない『流す』対応がベストかなぁ~。。。
11月はいろんなイベントがってどれに参加しようか?迷うのが季節感やね。。。