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医療法人せのがわ

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AJCCはまさかのゴールドシップの失速にぐうの音も出ませんっすね。。。

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コイスルシュウショクネットのサッカーイベントに参加して来ました。

サンフレッチェ広島のプロサッカー選手を2名招いて小学校で子供たちとサッカーの

指導を受けるプログラムでした。自分は前半のアップだけでホントに息がアップアップ

でしたが、足が棒になるような筋肉痛や疲労の中で楽しさも満載でした。

こういうイベントを通して地域の方やご家族にも障害理解が深まるといいです。

自分たちの生きづらさなどの一コマも自分が施設に居た頃の話題で・・・。

日中はデイケア通所をしていて昼食は外注弁当でした。配膳は当番制で食事を配る

方と座っていれば上げ膳・据え膳の方が日替わりな感じでした。

で、おかずが焼き魚だったりすると自分は醤油を棚から持ってきてかけていました。

その醤油を自分が持ってきている途中で「おっ、ワシに貸してくれい!」と言われて

「待て!待て!これはオレが使うために持ってきた醤油やぁ。お前が欲しかったら棚

から持ってくるか?オレが使った後まで待てやぁ!」と言うと「なんでワシに貸してくれ

んのや?」みたいな顔をよくされていました。その方から見れば自分が使いたい醤油

が目の前を通っているので「貸してくれいやぁ!」ですが、その方は自分の都合だけし

か考えていませんね。自分も施設での生活経験がありますが、メンバーさんのほとん

どが与えられる物だけを待っています。もちろん障害をリカバリする過程でゆっくりと

する時間は必要で、焦ることはありませんし、意欲の衰退なども自分でも経験があり、

それを否定はしません。自分も施設で生活している頃は調味料や薬味なども自分の

お金で買うということさえ考えもしませんでした。スポーツをするにしても道具などもす

べて病院や施設の備品でしたし、お弁当ももらって当たり前な感覚さえありました。

今は地域で生活しながら一般就労で働いていますが、自分が施設を出て一人暮らし

を始めた頃に仲間からよく聞かれていた質問に「一人暮らしをしたら使えるお金(お小

遣い)が増えるのか?」というのと「以前よりもいっぱい食べられる?」ということを

度々聞かれました。「たくさん食べられるのか?」というのもホントによく聞かれましたが、

「食べたかったら食べられるけど、食事は自分で買ってくるか?作らなきゃね!?」と

か「お小遣いは確実に減るねぇ!お金をいうなら施設での生活の方が絶対にお金が

あるよ!」などと説明していました。ただ一つ「使えるお小遣いは少なくなるし食べるた

めには自分で動かないといけないけど『自由』はめっちゃあるよ!」とだけ伝えていました。

一人暮らしをすると他人から~してもらえる有難さはなくなりますし行動には責任もか

かりますが、お金の使い方や食べ物も何をするのも自由なんっすよね。。。

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 なんとなくちょっとした息抜きの気分転換でマウスを新しくしてみました。。。

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