- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅡ関屋記念はハープスターが勝利して、いよいよ凱旋門賞へ期待しますよ。。。
『きらりの集い』の実行委員会で佐賀に行って来ました。
車の日帰りで片道6時間の走行距離700キロ超えの強行軍でしたが、また全
国の仲間に再会して熱いハートを感じて自分のバイタリティーが掻き立てられ
ました。最近の自分はオーバーワークで疲れ気味でもその中で自分に一番元気
がもらえるのがこの『きらり』の活動です。自分たちが自分たちの手で造り上
げていって、でもその組織の中にはトップダウン的な上下関係はまったくなく
て、ドクターや支援者も当事者も同じ立場で同じ目線で話しています。
面白いのは決まった形がないからこそ「えぇっ~!今さら・・・」的な話が出
て日程やプログラムが突然の変更を余儀なくされても、「だったら、こうすれ
ばいいんじゃない!?」と次々と閃きのアイデアが出て、その誰かが言った一
言でまた他の誰かが「んじゃ、こういうのはどう!?」とさらに次のアイデア
が閃くのが良かったです。今回も実行委員会へ初参加の方々が居られて「この
会はどんな会で何を目指しているのですか?」という質問もありました。ある
方が話されていましたが、なにかのゴールに向かって行くのではなくて思いつ
きで「こんなのできたらいいよね!」「こんなことすると面白くない!?」的
な発想で各々が分科会を開いて、その前後に全体会で想いを共有する場みたい
な感じで決まった答えなどなくて、それぞれが感じることが違っていていいん
じゃないか・・・って会かなっと。分科会も「仕事での閉塞感」「服薬の悩み」
「好きな音楽」「語ることができる場」「ワールドカフェ」など、それぞれが
と今回も話し合いが進んでいきました。なんかアイデアをポンポンと出してい
るうちに会場なども電話で抑えていって、漠然とした本大会の流れなどもぼち
ぼちと決まり始めました。自分たちも佐賀大会の次は広島大会をしたいと思っ
ているので、次に向けてのPRなども盛り込めれば・・・と笑い話の中でアイ
デアを出しそれを実行・実現しようよ!と語りながらの帰路でした。
「きらりってどんな会ですか?」と聞かれたら、「どんな会だったら良いと思
いますか?」って質問には質問返しで広島からの仲間のメッセージを集めよう
とか、お揃いのスタッフジャンパーを作ろうよとか、誰だったらどこの施設だ
ったら実行委員に加わってくれるのか?とか、自分たちも夢が広がりながらま
たお互いに忙しい仕事の現実に戻っていきました。でも、この『きらり』の仲
間たちは全国どこに居ても同じベクトルに向かっている感じで、住んでいる・
活動している地域が違えどもきっと同じ『きらり』が見えているのだと思いま
す。出会うことでつながるネットワークじゃね。。。
広島でも大雨の影響で土砂災害の大変な災害が起きていて胸や心が痛いです。。。