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医療法人せのがわ

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G1日本ダービーはワンアンドオンリーが勝って全国約7000頭の頂点に。。。

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 広島県西部地区精神病院ソフトバレーボール大会の応援に行って来ました。

久しぶりにチームが優勝してくれて嬉しかったです。自分のピア活動の原点は

障害者スポーツにあるので、ずっと大切にしたいネットワークの1つです。

この日も仕事を休んでまで応援に行っていいのか?

自分に自問自答しながらの観戦でした。バレーボールだけではありませんが、

自分はスポーツをしながら自分自身の障害をリハビリしてきました。

それこそ何度もくじけてつまずいて折れて、本当に身体の手足の骨も折れまし

たし、心も折れて何度もボロボロになりました。でも、チームが1つになった

瞬間のあの感覚を一度でも味わうと、『もう一度』と思います。バレーボー

ルで言うとボールが床に落ちるまで何センチでも諦めなかったり、1秒を1セ

ンチを一瞬の先へと自分を意識して身体の動きも集中力も切らさなかったり、

ネットよりこっち側の他人はもれなく自分の仲間だったり。

チームという組織の中でプレーをするとは、自分以外の他人の仲間がミスして

も自分たちのチームのミスで相手に得点が入ります。デイケアや就労移行施設

でも耳にしましたが「オレのミスじゃない、アンタのミスやろう!?」と言っ

てしまえばそれまでですが、そのチームメイトのミスが自分の失点になると思

えないのが『ふつう』の精神障害者さんですね。「自分は悪くない」という自

分以外の他人のミスを自分の事のように思えないとチームプレーはできません。

こういうのがチームワークとか言って仲間意識や他人を認めるという心構えな

のでしょう。他人の仲間がどんなミスをしようが、それは自分たちのチームの

ミスだと思えるとお互い様なのでチームメイトは責められないと思います。

いいプレーをして得点を取っても個人の得点ではありませんし、誰がミスをし

ても相手に得点が入って個人の責任でもありません。『ONE FOR AL

L  ALL FOR ONE』って自分も好きな言葉ですが、『1人はみん

なのために みんなは1人のために』というごく自然の考え方を学べるのがス

ポーツだと思います。力のある・実力のある人こそ他人のフォローに回って他

人を陰で支えるのがサポートだと思います。自分が支えているようで実は自分

が他人から支えられていますし、お互いがフォローし合える関係がピアとして

人としていい関係だと改めてこの大会で感じました。良い意味でも悪い意味で

も自分は1人じゃないし、1人じゃないからこそ他人とのコミュニケーション

が大切だと思います。自分と他人をもう一度見つめ直しますね。。。

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 久しぶりに通所施設でランチをするとメニューは夏っぽい『冷麺』でした。

ちと高カロリーが伝統のランチなので付け合せも『大学いも』でしたし、時間

を遅れて行ったのに冷蔵庫で麺を冷やしていてくれて味はめっちゃGOOD。。。

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