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医療法人せのがわ

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G1NHKマイルCは人気のミッキーアイルが勝利も馬券はハズレ、とほほ。。。

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 いつのまにか連休も終わって暦では初夏になりました。

大型連休の体調管理って自分も以前は四苦八苦していた覚えがあります。

多くの仲間たちはいわゆる『人ごみ』が苦手なので、広島市内のフラワーフェスティバ

ルにも行きませんし、そもそも公共交通機関で移動できることが難しいようです。

目的地にはタクシーのように真っ直ぐにその場に向かって行って、しかも、他人がして

くれるのが基本のようです。つまり『与えられる物を待っている』状態ですね。

仲間たちの相談事やつぶやきも『ひとりぼっちなんです。

生きていても楽しくないんです!』とかよくありますが、自分はひとりぼっちなら飲み屋

に行ってでも誰かと話をしますし、楽しくなければ自分で何か楽しいものを作ろうと工

夫します。「誰かがくれないから『ない』のではなくて、『ない』なら自分で作る!」という

のがガキの頃から自分です。ガキの頃の自分の楽しみは近所の海での『ハゼ釣り』で、

親から釣り道具のセットさえもらっていればエサなどのゴカイは自分で掘ってきて、

仕掛けの釣り針とハリスも自分で編んで、釣って来たハゼは自分で2枚におろして

冷蔵庫に入れていました。釣って来た魚のハゼを2枚におろして開いておけば、

あとは親が夜にてんぷらなどにしてくれていました。

釣り上げる魚のハゼも『ダボハゼ』と呼ばれるくらいに何でも食べる魚なので、

エサのゴカイが無くなれば釣り上げたハゼをハサミで切り刻んでエサにしたり、

もうコイツらはバカハゼなのでエサが無くても針が動けば食うやろう!」っと空の針で

釣り竿を投げてもハゼが釣れる『良き時代』でした。

本当に1人が1日で小さなクーラーボックス(バケツ)1杯のハゼがわんさか釣れて、

ハゼってアホやなぁ~っと思っていましたが、今の時代に昔の同じ場所にハゼを釣り

に行っても1匹もハゼが釣れないようです。この前も佐賀に行って有明海で『ムツゴロ

ウ』を観て来ましたが、瀬戸内海のハゼも立派な白身魚の高級魚だと思います。

キスとかも美味しい魚として有名ですが、ハゼはもっと美味しい瀬戸内の庶民の白身

魚です。自分たちはガキの頃に美味しい魚を自分たちで釣って食べていたんだなぁ~

っと今さらながらしみじみと感じます。

最近はプロ野球のカープも好調で観ていて楽しいですが、自分もマイグラブの中で一

番安い子がグラブの手入れをしていても気になります。マイグラブの中でも一番安い

子は皮の質も悪くて形になりませんが、『できない子』ほど可愛く感じますし、こういう

『できない子』も手間暇や時間をかけてあげると『できる子』になるんぢゃねか!っと思

うとついつい自分が熱くなってグラブの手入れをします。『なければ自分で作る!』っ

てことがわかるとけっこう面白い!。。。

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そういえばガキの頃『ハゼどん』って面白いアニメをめっちゃ観ていたっけ。。。

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