- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
G1桜花賞は人気決着で馬券師としては物足りないハープスターの圧勝でし
た。。。
ピアサポート協会きらりの集いの実行委員会で佐賀に集まりました。
自分もピアサポートをしていて「これは仕事なのか?プライベートなのか?」
と悩まされることがあります。今回の佐賀でもこんなこぼれ話がありました。
大会の準備で話をしていて「お前の電話は熱いっちゃ。いや、話しが熱すぎて
持っているケータイが熱くなっとるっと!」っと『きらり』の大会に対して熱
く語る佐賀の方の気持ちが『笑い』のエピソードで伝えられました。自分もい
ろんなイベントを企画する側でサポートをしていますが、祭りを企画・運営す
る側の人が楽しいと思えないと参加される方も楽しくありませんね。自分もい
ろんなイベントの実行委員会に加わりながら正直に「やらなければいけない仕
事・責任」が増えるばかりで忙しさとつらさしかない気がします。でも、この
お金にならない労働や時間を割いても「これをやりたい」と思い自分を動かす
モチベーションはみんなの笑顔を見たいってことなのでしょう。ピアサポート
をしていても自分の力は自分の想像以上に小さくて助けを求めてくる多くの仲
間は救えないし、仲間を助けるとか救うという視線・目線ではなくて仲間と共
に楽しく過ごすという共存や共生といった対等の立場でのお互いの喜びをした
い感じがあります。これは日ごろの仕事の中でも「誰々に~をしてあげてる」
と思うと不満やストレスを感じますが、考え方を変えて「誰々に~をすること
で自分が学ばさせてもらっている」と思うと相手の方が『?』なことをしても
「なるほど、そうなのか!?」とネガティヴな思考がポジティヴに変わります。
今回も提出資料の作成をしながら『伝えたい気持ち・事柄』は同じでも、言葉
の使い方を変えると相手に伝わる印象が変わってくることで『言葉選び』がと
ても大変でした。『何をどうしたいのか?』ということを簡潔に記入するだけ
の資料作成で多くの実行委員が長時間も言葉を選びながら「ここまでやってい
るのか!?」と驚くばかりでした。ただ、確かにやらなければいけないことで
忙しさやつらさの苦労はありますが、生きづらさを抱えて実際に困っている方
に少しでも伝えられるメッセージが届くなら冥利に尽きます。自分もこういう
活動をしていて『自分がつらい』という感覚はなくて、週末の勤務外に動く無
償の活動が自分の体調を整えて『自分がこれをしたい』というモチベーション
になり、それはもうすでに『自分のライフワークなのだ!』とも思います。自
分も広島で活動する小さな存在ですが、この業界は意外に狭くて小さなネット
ワークなので何かしらしていれば他県の方とつながって全国的なネットワーク
になってきました。『出会う』『つながる』『楽しい』をマジに肌で感じてい
ます。。。
イオンの毎月11日の黄色いレシートで地域の施設の寄付をしてきました。。。