- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
G1皐月賞はフジキセキ産駒のイスラボニータが勝利で、ダービーにも期待。。。
仲間の誕生日を祝って来ました。
ちょっとした会食をしてお開きだと思っていましたが、二次会でカラオケに行
こうという流れになって珍しく歌を唄って来ました。誕生日会のカラオケとい
う時に自分も尾崎豊の歌の中で誕生日ソングの『きっと忘れない』をプレゼン
したくて試行錯誤で「今日は尾崎豊オンパレードで唄うよ!」と言って『15
の夜』『17歳の地図』『卒業』と尾崎豊を年代順に歌を唄って行きました。
あとは『路上のルール』『僕が僕であるために』『ダンスホール』『Driving All
Night』なども唄いましたし、意外に場でウケたのが『シェリー』でした。
尾崎豊の歌で自分が好きなものに『誕生』とかありますが、精神的に病んで病
院で薬漬けになる歌詞がとても心に響き唄いました。そのあとのリハビリ中の
曲で『太陽の破片』とかも今回は唄って、いよいよ〆で『きっと忘れない』を
唄おうとした時に、仲間が時間もないのでデンモクでアップテンポにされて曲
のリズムを速められてしまいました。「あっちゃっ~、もう台無しやんかぁ~!」
と自分も不満でイラっちし、マイクを投げました。まあ、混乱もありながら最
後は普通に尾崎豊の『きっと忘れない』をもう一度唄わせてもらいましたが、
「う~む」と苦笑い。事前打ち合わせのないアポなしでのサプライズって難し
いものです。しかしながら、尾崎豊の曲も若い頃にはいい歌を唄うアーティス
トとしてふつうに好きでしたが、今になってあらためて歌詞をよく聞いてみる
とめっちゃメンタルな業界人の感じがしました。最近のアーティストでいうと
『セカオワ』の『SEKAI NO OWARI』などがそうですかね。
ヴォーカルのフカセとかも精神科に入院経験とかあるようですし、メンタルアーテ
ィストって歌詞が良い感じがします。ふつうでは言わないネガティヴなことを
歌詞にしたり、ふつうはそんなことを公では唄ってはいけないと思う内容を
ズバリと唄ってしまったり、ラジバンダリ(古っ(笑))。自分の人生の中で人
が亡くなって大泣きしたことが3回あります。一番ショックで立ち直れないく
らいだったのがF1ドライバーのアイルトン・セナが亡くなった時で、仕事で
トラックを運転していて前が見えないほど泣きました。次に尾崎豊でこの時も
愕然としてもうろうとしていました。3番目が自分の父親が亡くなった時でし
たが、この時はその後の生活を考えなくてはいけなかったので悲しんでいる暇
もないくらいに日常がせまっていて、泣いている間があまりありませんでした。
誕生と死の狭間に自分も生きていていますが、生きていることはとてもつらく
て苦しいものだ!と尾崎豊は唄っていました。自分もつらいけど苦しいけど、
生きて少しでも仲間に想いを伝えサポートしたいです。。。
劇場で『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』の映画を観て来まし
た。。。