- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
G1阪神ジュベナイルフィリーズは3連複馬券の軸馬が着外でハズレ、う~ん。。。
愛媛県で行われた前田ケイ先生のSST研修会に参加して来ました。
自分も自助グループ内でSSTをしているので、スキルアップのために勉強し
て来ました。いわゆるグループSSTでは大勢の参加者の1人としても悪くは
ないですが、やはりお題(テーマ)を出して自分の苦労を話すことやリーダー
として実際にSSTを回してみないとわからない部分がたくさんあります。
自分も自助グループ内でSSTをしていても資格を持っているわけではないの
で、ある意味『無免許運転』的なところがあるようです。ちゃんとしたSST
を実践するにはかっちりとしたルールの下で『今、ここのところをしています!』
というわかりやすさが必要なようでした。この研修会で自分が学んできたこと
を例えて言うと、自分はグローブとボールを持ってキャッチボールをしたりボ
ールをバットで打っていてもそれは『草野球』であって『軟式野球』でも『ソ
フトボール』でもなかったということらしいです。なんとなく野球らしいこと
はしていましたが、ちゃんとした球場やルールの下でプレーをしないとそれは
正式なスポーツではなかったという意味かな。自分が実際にSSTのリーダー
をしていて悩む事柄に『他人の良いところを言いましょう』というルールの中
で明らかに他人を傷つけるような発言をされる方に『ちょっと待ってください。
その方の良いところを言ってください。』と促すと『だから、その人に良かれ
と思って自分は言ってるんだ!』ということがよくあります。SSTはテンポ
が大切でポンポンと参加者が喋っていただけることに自分も意識していて、話
の流れが止まったり凍りつくような場面や瞬間につい自分も相手を否定してし
まう言葉かけをしていたようです。自分の失敗談は自分がSSTのルールや順
序(順番)を意識しすぎて話の流れが脱線してしまう時にうまく軌道修正する
言葉かけがマズかったようでした。前田ケイ先生からアドバイスしていただい
た言葉に『相手を否定してはいけません』というごく基本的なものが響きました。
自分でもピアサポートの基本姿勢に『シンプルかつ大胆に!』という理念を持
っています。その点で前田ケイ先生は自分にもわかりやすくシンプルに思いを
伝えていただきました。相手を否定しないことも、またグループにもルールが
わかりやすく伝わるように文字でホワイトボードや壁に書いておくという基本
がSSTにはありますね。似たような真似事はしていましたが、ちゃんとした
ルールの下でSSTをしないとそれは『草SST』だったということでしょう。
試行錯誤の自分ですが、やっぱ場数を踏んで経験するしかないってことかな。。。
サンフレッチェのJ1リーグ連覇が嬉しい週末でした。
ミラクルなことが起きるからチャンスが数パーセントでもあれば諦めずにチャ
レンジが大切っすね。。。