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医療法人せのがわ

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毎週の競馬は土・日をちょこちょこっと勝って微妙なプラス。勝てばええかぁ。。。

 

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 ふと自分にとっての『幸せ』ってなんだろうと考えてみました。

たくさんお金があっていろんなものを買ったり海外旅行したり美味しいものを

食べる・・・そんなものは自分だったら欲しくないしそれを『幸せ』だとも感

じないでしょう。幼少期のころ、自分は保育所通いでした。近所の子供らは幼

稚園の送迎バスで通所していて、正直羨ましくも感じていましたが、自分は首

の襟元のボタン穴にハンカチをつけて『仮面ライダー』のスカーフみたいにな

びかせて通所していました。送迎バスのカッコよさに負けない自分なりの工夫

ですか。当時の自分はそれがカッコイイと思っていて、他の子供はしていない

自分だけのカッコよさがむしろ自慢でした。小学生のころ、『サーキットの狼』

と言うスポーツカーのマンガが流行り自分もプラモデルを買ってもらって遊ん

でいました。電動モーターで走るプラモデルでしたが、スイッチのところが壊

れてモーターが回らなくなりました。学校の友達はプラモデルを作っては壊し、

また買ってもらうということをしていましたが、我が家では通用しないルール

だったので親に相談したところスイッチの部分を父親が割り箸を削って加工し

て直してくれました。今から考えるとそういう部分がオリジナリティだと思い

ますし、世界に1つだけの自分のカスタムという原点だと思います。

壊れたら直すというのも発想だと思いますが、自分だけのオリジナルという考

えもそういう幼少期の経験が今に活かされていると感じます。父親は釣りが趣

味で仕掛けを夜にせっせと作っていましたが、自分も釣りをし始める時に仕掛

けを自分で作っていました。釣り上げる魚をイメージしてハリスや重りや釣り

針のバランスなどを自分で考えて組んでいきます。中高生になって自転車を乗

っていてもハンドルを改造したり、大学生のころも5人で同じ色の同じスクー

ターを買って乗り回していましたが、自分だけホイールを白に塗ってみたり3

本のラインの色をカスタムしたりと微妙に他の人とは違うのが自分流でした。

今でもスニーカーの靴ひもを左右が別々の色や柄でひもをつけていますし、ス

クーターもステッカーなどを貼って自分だけのものにしています。スクーター

も中古ですが、奇麗に洗って磨いています。新車は奇麗でピカピカなのはわか

りますが、古い中古を小奇麗にピカピカにするのが自分らしいと思いますし、

小奇麗と言われる・思われるのが自分への最高の『幸せ』です。お金がなくて

も高級なものがなくても新品がなくても、自分は創意工夫することで『小さな

幸せ』を感じます。。。

 

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 夏なので『冷麺』を食べて来ました。

いろいろな店を食べ歩きますが、ここの『冷麺』に勝る店が見つかりません。

チェーン店ではなくて個人のお店でこれだけのことができるのは、自分の当事

者活動のスタミナ源なのかなぁ~。。。

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