ピアサポーターの・・・（sai）

荒れたＧⅢ『七夕賞』はさすがに馬券もハズレ、でも高配当には夢があります。。。

 

 

　たまたま日曜日にグループミーティングをして来ました。

自分はどこのグループに紛れても同じですが、自分の中では何か『笑い』を求

めています。他人を笑わすのも『笑い』かも知れませんし、自分が笑うことも

『笑い』だと思います。どこに行っても自分の経験談でいつも語っているのが

『笑う』と言うキーワードです。自分も他の方と同じくつらい苦労をして来ま

したが、自分が経験したからこそ『笑う』ことが大切だと思います。以前は自

分も人生に絶望を感じたこともありますし、自傷行為・自殺未遂もして来ました。

もし、あの時に自分が死んでいれば今の人生はないと思うかも知れませんが、

これは正直に言うとあまり嬉しくも感じませんし、特に何も感じません。

少なくとも、その当時は自分も死にたかったのですから、想いが遂げられてい

たならそれは『本望』だとも思います。今でも自分の仲間や知り合いが亡くな

ったり自殺したりしますが、それを自分が止められないのが現実ですし、どう

もしようがありません。自分自身が自殺をしようと企てた時も、誰も他人に知

られないように淡々と黙々と計画していました。自分とは逆で『死にたい！』

と他人に話せる人はおそらく『助けて欲しい！』と言うメッセージだとも思います。

自分の場合は本気で「死にたい！」と思ってそれを実行したので、まだ生きて

いる自分を確認した時に「失敗した！」と感じていました。

よく大量服薬のＯＤ（オーバードーズ）とかリストカットなどの自傷行為をす

る方も居ますが、他人に心配してほしい・気にかけて欲しいと言うことだと思

います。そういう行為と本気の希死念慮とは確かに判断は難しいですね。

自分が精神疾患の当事者として経験があるからこそ言える言葉で、支援者やご

家族からは批判・非難されるかもしれない表現であえて言うと『死にたい方が

自殺したのは本望です！それは、その方が望んだ結果です！』と思います。

生きている以上につらいから・苦しいから『死』と言う選択をしたはずですし、

その後の人生がどう楽天しようがその人は望んでいないと思います。

自分が経験したからこそわかるのですが、本気で「死にたい！」人はなにをど

う配慮しても死にますし、つらさから解放されるならそれは『楽』になったの

だ！と思います。良いことか悪いことかわかりませんが、つらさや苦労を抱え

たまま死ねない方は、それこそ『地獄』でしょうね。その『地獄』とか『どん

底』を味わってきた・経験してきた自分だからこそ、今『笑い』を仲間に届け

たいと思います。だだスベリな自分のおやじギャグで１人でもクスリと笑って

もらえるなら、それは冥利に尽きますね。。。

 

 

 

　今週末から高校野球の予選も始まりますし、週末の休みを利用して母校の応

援に行きたいです。

まるでそこで自分がプレーしているようぢゃないですか。。。