- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
先週末の競馬は土曜日をちょこっと勝って、日曜日は負け。そんなもんかな。。。
『こころの元気+』に付属されて来た『認知行動療法』の小冊子にビックリでした。
きっかけはピアの仲間と機関紙の作成中でした。会の決まり事で『気分調べ』をした
後に「最近、体調悪いの!」という方に「これ、いいかもね!」と他の仲間が喋っていました。
自分はパソコンへの入力中で片手間程度に会話を聞き流していました。
『ステップ1:どのようなことが起こりましたか!?』『ステップ2:その時にどのような気
持ちになりましたか!?』『ステップ3:そしてその時にどのような考えが頭に浮かびま
したか!?』。体調の悪い方は機関紙作成の集まりに行けそうもないとグループメー
ルをしたが返信がなかったというものでした。それで自分はグループに必要がない存
在だと思ったそうです。『ステップ4:そのように考えたのは~~という事実があったか
らだ!という文章を完成させます!』『ステップ5:そしてそれとは違う・・・という事実も
ある!という文章を完成させてください!』。その体調の悪い方はグループメールを送
ったが返信がなかった(事実)。グループメールを送った人たちは勤務中でメールの
返信ができなかった(違う事実)。『ステップ6:ステップ4とステップ5を「しかし」で繋げ
てみてください!さらに可能であれば新しい考えを確かめたりプラスに生かしたりする
方法も考えてみてください』『ステップ7:気分は変わりましたか!?』。・・・。みんなビ
ックリでした。自分もパソコン入力中でなんとなく聞き流していましたが、すっごい本格
的なSSTっすよね。「ちょっと待って、何を見ながら話しているの!?」と確認すると、
その小冊子の中のマンガのセリフをそのまま喋ったそうでした。でも、そんなカンペを
見ながらでも、セリフを棒読みでもカウンセリングってできるんだ!!と再認識しまし
た。少なくとも自分はそのマンガのセリフを棒読みで言われても自分のことが確認で
きるとわかりました。ここで重要なことは自分の気持ちや感情が入らないことですね。
気持ちが転移してしまったり同情してしまったりすると、カウンセリングになりません。
相手を客観的に冷静に見て、相手自身が答えや気持ちを導かせられるように促すの
がカウンセリングですね。「で、その時にどうでしたか!?」「つまりは、~ということで
すよね!?」とかが自分でもビックリです。自分でわかっているつもりでも、他人が見
せてくれるとハッとされる瞬間があります。まだまだ自分は未熟者なのだと再認識でし
た。。。
蒸し暑くなってきましたが、部屋の冷房はまだガマンしています。
暑い夜はシャワーを浴びてリフレッシュです。クールバスクリンやトニックシャンプーな
どの『夏仕様』のそろそろ切り替えの時期っすね。あつがなついわぁ~。。。(笑)