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医療法人せのがわ

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春のG1シーズンも一休みの週末で東西のGⅢを2レース遊びました。

阪神『マーメイドS』で3連複の万馬券をゲット。自分は3連複が合っている

ようです。。。

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 第13回全国精神障害者スポーツ大会バレーボール競技中国・四国ブロック

予選会の応援に行って来ました。今年は香川県高松市で行われましたが、自分

も以前は選手としてプレーをしていました。毎年大会に参加していると県外の

選手とも友達になり、また1年ぶりに会いたくなって思わず応援に行きました。

広島のチームの仲間は2回戦で高知県のチームに敗れましたが、強いチームと

互角に戦って広島の選手も楽しかったようです。しかし、チームが敗れると熱

心にプレーをしている選手は泣いてしまいます。自分も経験がありますが、チ

ームとしての負けが自分の1つ1つのプレーに心残りがあるからです。

もっとボールを追いかけていれば・もっと仲間を励ます声掛けをしていれ

ば・・・と感じるからです。野球の練習でノックを受けてもそうですが、届か

ないボールにでもとりあえずは頭から飛び込む姿勢が必要です。「そんなボール

には届かないよ!無理だよ!」と思っていると何時まで経っても今以上の技術

は身に付きませんね。「無理だ!」と思ったボールにもとにかく飛び込んでチャ

レンジしていると、そのうちに今まで取れなかったボールが取れるようになり

ます。それはその人が努力したからですね。なんの努力もない人が成功を掴む

ことがナンセンスですし、結果として勝利や成功をする人は、それだけの努力

があるのだと思いました。だからこそ、チームが負けた時に自分の努力が足り

なかったと涙が出るのです。精神障害者のスポーツとしてバレー競技が選ばれ

ているところにそんな意味があるのだと思います。決してスポーツとしての技

術ばかりを磨いても、チームとして『勝利』に繋がらないのがバレーボールと

言う競技だと思います。自分が1つボールに触ったらあとはチームメイトの仲

間を信じることしかできません。自分が打って決めるのも大切ですが、チーム

が勝つためには仲間を信じてボールを繋がないと・仲間にボールを託さないと

勝てません。相手のチームに勝とうとするなら、先ずは自分たちのチーム内で

の不和があってはチームとしてまとまりませんしね。

自分のピアサポートの原点がこのバレーボール大会にあると感じているので、

1年に1度この聖地に来ると自分が初心に戻れる気がします。

自分の初心は ONE FOR ALL   ALL FOR ONE 。。。

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 仕事で看板作りをしていました。

木の板の角を丸く削ってやすりをかけました。

心理的にいうと角が丸いのは安心感があるようです。

肉体労働もデスクワークも無難にまんべんなくこなせられるのが自分の持ち味

なので、こういう仕事のオファーは冥利に尽きますね。。。