患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

せのがわブログ
  • ピアブログ
  • ピアサポーターの・・・(sai)

ダービーはディープインパクトの子供の1番人気キズナが勝利。親子鷹やね。。。

 日本ダービー.JPG日本ダービー2.JPG日本ダービー3.JPG

 

 いろいろな活動をしている自分ですが、なにかこう飽和状態になった感じです。

今はいっぱいいっぱいって感じで、心にも体力も余力が一切ありません。

やらなければいけないこともたくさんありますが、今はなにもできない状態です。

職に就いて4ヶ月になりますが、今自分が優先してやらなければいけないこと

はもちろん仕事だと思いますので、その勤務中の顔に疲れが出るほどの負担は

かけられませんね。よく支援者やご家族の話で出る内容に、「~ができるのに、

~~ができないのはおかしい!」という当事者の『わがまま』に感じられる部

分かと思います。自分の例でいうと、仕事ができるのに電話やメールに返信が

できない・・・とかですか。都合よく感じられるかもしれませんが、そこが障

害と呼ばれる生きづらさなので、それがふつうにできるとそれは障害者ではな

いと思います。「~ができるのだったら、~~もできるでしょ!?」というの

が支援者やご家族の想いかもしれませんが、当事者は「~はできても、~~は

できないんです!」と思っているはずです。それは自分がそうだからです。

「ふつう、~ができるのであれば、~~できるでしょ!?」という感覚や概念

が『ふつう』だとしたら、やはり自分たち精神障害者は『ふつうではない』の

だと思います。でも自分ら精神障害者は自分の事を『障害者』と名乗っています。

それを『ふつう』の概念や枠に入れようとしているのが、実は支援者やご家族

の思い込みなんだと思いました。その『わがまま』に感じられる部分が障害な

ので、そこを『ふつう』にしないのか?できないのか?という時に、それは「で

きないんです!」がむしろ『ふつう』の精神障害者だと思います。

「なんで~ができるのに、~~ができないんだろう!?」という支援者やご家

族への疑問点に自分が当事者として伝えられるのは「本当にそれは~~できな

いんです。それは意欲とか気力もありませんし、関心もありません。そこがで

きないのが障害なんです!」と自分の経験で話せます。まさに自分が今「あの

人は~できるのに、なんで~~できないんだろう!?」と他人から思われてい

るLIVEなんでしょうね。「いつやるの!?」って流行語には「今でしょ!」

ではなくて「そのうちね!」とか「できるようになったらね!」でよいのが自

由な発想な気がします。決め付けや思い込みの枠から外れると、答えなんかは

無限にあるよね。。。

 

 

 サッカーはヨーロッパチャンピオンズリーグのファイナル(決勝戦)で、F

1はモナコGPの週末でした。お祭り気分でええやんかぁ~。。。