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G1『天皇賞・秋』はエイシンフラッシュが勝利でまたまた馬券は取れず。。。

 

 

 劇場映画『009 RE:CYBORG』を公開初日に観て来ました。

石ノ森章太郎原作のアニメ作品ですが、あの『攻殻機動隊』の押井守監督がプ

ロダクションI.Gと組んで奇麗な3D作品に仕上げていました。押井守はオ

スプレイが好きなのか?攻殻機動隊でも使っていましたが、この『009 R

E:CYBORG』にも登場させていました。オスプレイから003のフラン

ソワーズがダイブするシーンも、まるで攻殻機動隊の時の草薙素子そのままで

びっくり。戦闘機によるドッグファイトなどもあってアニメファンには王道す

ぎるくらいのベタな展開のストーリーでした。しかし、原作者の石ノ森章太郎

がストーリーを完結することなく病で他界されたのもあってか、今回の作品も

ストーリー自体は現代に置き換えられてはいましたが、ラストは抽象的に描か

れていて視聴者に想像してもらえるような終わり方になっていました。ゼロゼ

ロナンバーズサイボーグもそれぞれが洗練されていて、現代風にアレンジされ

ているのがカッコ良くて映画としては評価が高いと思いました。しかし、例の

3Dメガネをかけて鑑賞する3D映画作品を始めて観ましたが、値段分は驚き

を感じませんでした。地活に置いてある『スパイキッズ3』のDVDにも赤・

青の色メガネが付属されていて、それをかけて3D作品を観た時の方がもっと

驚きを感じました。これからは劇場映画も3D作品にはあまり興味がありませ

ん。値段分ほど立体感や奥行を感じなかったのが少し残念でした。それにして

も先週まで3週連続でテレビ放送されていた『20世紀少年』などでも感じま

すが、偉大な漫画家ってある意味『精神科』の業界人なのかなぁ??とか思い

ます。あの手塚治虫にしても『ジブリ』の宮崎駿にしても『20世紀少年』の

浦沢直樹にしても『ワンピース』の尾田栄一郎にしてもこの『サイボーグ00

9』の石ノ森章太郎にしても、妄想が激しくないと描けないような精神科のジ

ャンルをスゴク表現していますね。生かされていることに意味を感じて自分の

使命だと動くことが、障害者の気持ちとリンクする感覚になります。自分が障

害になったことや今生きていることには意味があり、障害を持っている自分だ

からこそできる何かがあるのだと思います。多くの読者を感動させる偉大な漫

画家にはなれませんが、自分にできる微力な活動をコツコツと続けていきたい

です。。。

 

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 地活のテニス大会があり応援に行っていました。

午前中にダブルスのトーナメント戦をして、午後からは2つのチームに分かれ

て団体戦だったみたいでした。みんなの楽しそうな笑顔が印象的で、やはりス

ポーツが障害者のリハビリには効果的に感じます。できればラケットなどの道

具やシューズなどを自分で買って揃えるようになれると、生活感を養うのにも

効果が出る気がしました。。。

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