スーパービッグアップルの・・・（sai）

今シーズンの新物のサンマを買って来て、大根おろしを付けて腸（はらわた）

も美味しく食べました。食べ物が美味しい秋になって来たのを感じます。。。

 

 

　障害者能力開発校のパソコン簿記科に３ヶ月通っていました。

先週に全日程を終了して無事に卒業しました。無遅刻無欠席で通えましたし、

久しぶりに学校で学べる楽しさを満喫して来ました。簿記の初級程度の知識を

学び、１１月に日商簿記３級を受験する予定です。受験までの２ヵ月間は模擬

問題や過去問を解きながら自分で自習しなくてはいけません。自宅の部屋には

煩悩を誘惑する家電がたくさんあって勉強に集中できないので、通所施設のス

ペースを利用させてもらうつもりです。体調管理のためにも部屋に籠っていて

は良くないと思いますし、朝夕の生活リズム的にもちゃんと通所することが大

切だと思います。簿記も学んでみるとパズルやクイズのような視覚から入る直

感で左右に振り分ける『仕訳』が重要です。スキルでわかっていても、問題は

ちゃんと『ひっかけ』になっていて、左右の振り分けがわかりにくくなってい

ます。一通りのスキルは学びましたから、あとは過去問や模擬問題をひたすら

数をこなして自分が『ひっかかる』パターンに気が付くことが必要みたいです。

学校の先生も毎日ガリガリ勉強しなくても一週間に２～３日程度でスキルを忘

れないように過ごせば大丈夫と言われていました。いろいろな活動をしている

自分ですから、簿記だけに時間を使えません。しかし、簿記は続けてしていな

いと忘れるみたいですし、脳トレのようにほどほどにトレーニングして行きた

いです。。。

 

　映画『踊る大捜査線ＦＩＮＡＬ』を劇場で観て来ました。

もはやすっかり大人気の国民的な映画ですね。スピンオフもたくさん作られま

したし、登場人物の個性が強い作品です。『交渉人、真下正義』、『容疑者、

室井慎次』、『逃亡者、木島丈一郎』、『弁護士、灰島秀樹』など、それぞれ

のキャラクターが１人立ちするほど個性的で面白かったです。今回の作品はス

トーリーも良かったですが、映画館ならではの大音響が印象的でした。いきな

りビックリさせるような音がかなり使われていて、心理的に物語の中に観客が

引きつけられる感覚がありました。この『踊る』シリーズの面白いところは、

なんと言っても毎回の名セリフの数々がたまりません。『事件は会議室で起き

ているんじゃない。現場で起きてるんだ！！』とか、『レインボーブリッジは

封鎖できません！！』などは有名ですね。すかす、年配の和久さん役の『いか

りや長介』が亡くなって、シリーズも終わるようです。織田祐二と言えば、こ

の青島って思っていましたし、最後かと思うととても残念です。青島がコート

にこだわっているところも面白いですし、もうあの青島コートも見納めなん

だ！！と思うと寂しいです。１つの時代が終わったんだなぁ～という感じでし

た。でも、世の中の常ですが、また時代を切り開くような新しい作品も生まれ

るでしょう。それが楽しみです。。。