スーパービッグアップルの・・・（sai）

Ｇ１『皐月賞』はゴールドシップが勝利して人気決着。当たりません。。。

 

 

　新しい環境に身を置いてある程度のストレスは覚悟していました。

精神障害者の特性として変化が怖いとか、何かが変わることに不安などありま

すからね。自分も一当事者として、やはりストレスを感じています。

先月までの去年度は目標を持って４月からの『夢』を追いかけていました。

しかし、夢破れた時に失望感や喪失感がかなりありました。自分の表現で説明

すると『高くジャンプして高い壁に飛びついて、何かにしがみ付こうと爪を研

ぐ努力をしたのに、壁がガラスで爪が立ちませんでした！！』ってことかな。

ある意味、世の中が障害者に対して『受け皿』がないことへの不満や怒りの言

葉でもありました。しかし、これをバイト先のマスターに話すと『オレやった

ら、そのガラスの壁にカエルのような吸盤で張り付くゼ！！』っと。要するに

社会への不満を言う前に、自分の努力が足りていないのが障害者の考えとズバ

リと言われました。『なるほど！！』っと、目からウロコでした。去年の春にも

自分の器が小さかったとか、想像力に欠けていたと反省もありましたが、今回

も盲点だったと思います。もっと自分に発想するアイデアがあれば、確かに虫

だってナメクジだってガラスには張り付いていますね。マスター曰く『オレの

吸盤は脱着式なんやで、アンタに貸したるわ。ドラえもんのポケットに入れと

き！！』っと。今はバイト先のマスターから借りているカエルの吸盤でなんと

かやっています。でも、自分が今後に成長するならいつかマスターに借りてい

る吸盤を返したいです。その時に『カエルの吸盤もええですけど、自分はスパ

イダーマンみたいに手首から蜘蛛の糸が出るようになりました。今はガラス張

りのビルの壁でも登れます！！』と言いたいです。発想のアイデアは無限にあ

って、自分の想像力が豊かなら、まだまだいろいろ変化が出来るのだと思います。

直ぐに諦めてしまうのが障害者の特性と頭では分かっていながら、自分も世の

中がガラスの壁だと感じた瞬間に諦めていました。『つまり、そういうこっちゃ

ろが！！』と、マスターの言葉でした。『アンタが迷ったり悩んだりしたなら、

いつでもオレんとこ来いや！！オレのアイデアでええもんがあったらドンドン

持って行きや！！』っと。もっともっといろいろなことをして自分の想像力を

磨きたいです。何でも決め付けた固定概念が自分にもまだあるのが分かっています。

新しい環境で何かをして行く時に、今までして来たことで『悪かったこと』は

披露する必要はありませんね。自分が今までやって来たことで『良かったこと』

だけを新しいところで試したいと思います。環境の変化に慣れるには自分でも

時間がかかると思っていますが、今までの苦労は無駄ではなかったとガンガり

ます。。。

 

 

　今年もコナンの劇場版を観て来ました。『

名探偵コナン　１１人目のストライカー』を早速観に行きました。

どんな過酷な場面でも決められるのがストライカーってストーリーでした。

仲間がボールを繋いでくれて、想いのこもった・気持ちのこもった最後の大切

なチャンスを決められるのがエースですね。キング・カズや遠藤らが自ら声優

として参加していて、棒読みのセリフもある意味面白いですし。いわゆる『バ

ナナシュート』でクロスバーに当てるって、難易度の高いことでもコナン（工

藤新一）ならやってのけますね。『ワンピース』も『コナン』も、仲間の絆が観

ていて感動します。自分１人では無理なことでも、仲間となら出来ることがあ

ります。Ｐｅｅｒ＝仲間って考えが大好きです。。。