患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

せのがわブログ
  • ピアブログ
  • スーパービッグアップルの・・・(sai)

一時の極寒の寒さはなくなって、夜も極端に冷え込むこともなくなって来ました。

これからは一歩ずつ春が近づいて来るのでしょうね。。。

 

 2週間くらい体調を崩していましたが、やっと回復傾向です。今年の1年の目標であった体調管理ですが、

1月・2月といきなり躓いていました。

しかし、去年の今頃と比べると自分のしている仕事の量がハンパなく違います。作業所の勤務と夜のバイトとピア活動ですか。

去年とは自分に対する負荷が違い過ぎるので比較になりません。

でも、来年の春には一般就職もしなくてはいけない作業所のコースですから、それで順調なステップかもしれませんが。

今は身体の疲れを感じながら、体調管理のバイオリズムを確認しているところでしょうか。

何にどれだけ力を入れて、どこで気を抜くのか???上手く手抜きもしないと全てに全力投球ってわけには行きません。

緩急の強弱を覚えないと、野球のピッチャーも剛速球だけでは試合にならないのと同じです。。。

 自分の場合、確かに体調が悪ければ何も出来ませんが、体調が良い時には必要以上になんでもやってしまいます。

オーバーワークなくらいが自分にはちょうど良いです。しかし、無理をしていればいずれ歪は来ますね。

その境界線くらいで上手くコントロールしたいものですが、崩れては這い上がって無理をしてまた崩れる・・・の繰り返しです。

先週の日曜日のドラマ『スクール』でも言っていましたが、限界を感じるのは自分ですね。限界なら限界を超えればいいじゃないか・・・。。。

自分自身が良く使う言葉なので意味や内容ががっつり分かる話です。

例えば、腕立て伏せや腹筋などの筋トレでも、『もう無理。。。』って思ってからのあと3回とかって、とても大切です。

体力の限界とか思っていても気力があれば、乗り越えられたり・・・ですね。

自分が『無理』って思ってしまえばそれまでですが、気力が残っていれば超えられる『壁』ってのがあります。

努力をせずに諦めるのが自分ではけっこう嫌いだったりします。目標に向かってあがいてもがかなければ努力ではありません。

今年の自分は目標であった体調管理にもがいていますが、去年よりは負荷が違うので当たり前の身体の反応だと思います。

徐々に負荷もプレッシャーを増して行って自分自身の力に変えて行きたいです。

それこそ、筋トレと同じように・・・ですね。。。

 

 精神障害者ってけっこう自分の暗闇の中でもがいていたりします。

でも、それは自分の中の暗闇なので、自分から1歩踏み出せば暗闇から出られたりもします。

この暗闇の迷路の出口は無いんだ!!と自分も思っていた時期がありましたが、暗闇から出られたのは自分の『1歩』でした。

答えは自分の中にあって、他人からの力では解決出来ない、ぶっ壊したい障害者の『壁』ですね。。。