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スーパービッグアップルの・・・(sai)
2月になりました。NFL『スーパーボウル』を観てからupしたいものですが、来週の楽しみに残して置きますか。
日付の関係もありますし。。。
今年から行き付けの居酒屋で『ボウリング大会』を隔月ですることになりました。
常連のお客さんの要望のようです。自分もネット通販でボウリングのマイシューズを購入しました。
シューズもレンタルがありますが、誰が履いたか分からないシューズを借りるよりは、自分で購入した方が安かったりします。
まあ、これは院外の話しで・・・。
先週も病院バレーボールの練習をして来ましたが、練習の応援に職員さんが20人以上も駆け付けてくれました。
職員さんは公休や夜勤明けで練習に来てくれます。しかも、シューズは自分で購入して来る。
それに自分が気が付いたのは7~8年前くらいでした。
自分に気が付いて自分でもバレーボールのシューズを購入して病院の備品ではない自分の物の良さをアピールして来ました。
今では少しずつマイシューズを購入してくれる仲間が増えて来て、自分の『イズム』が伝わっているのを感じます。
病気で失っている常識やモラルを取り戻す感覚ですか。自分で使う物くらいは自分で購入する。
ウチの病院はカラーとして常勝の看板を背負って来ました。勝つことを求められていましたが、
自分がバレーボールのチームのキャプテンを任されてからは勝つことよりも練習に挑む姿勢を重視して来ました。
継続的に練習に参加出来る体調管理や備品を自分の物のように感じない自己管理などを重視して来ました。
シューズなども自分で購入するくらいの気構えが練習へのモチベーションになりますね。
大会で勝つことも大切なのですが、それ以上に練習に対する姿勢を重視して来ました。
シューズだけではなくて練習用のTシャツを購入するとかカバンを購入するとか、生活に密着した習慣ですか。
精神障害者さんは金銭管理が苦手ですから自分に有意義に金銭を使えません。
バレーボールの仲間で言えば、先ずはシューズが購入出来ることからが壁ですし、シューズが購入出来ればTシャツやカバンなども購入出来るはず。生活が豊かになるって意味ですね。
本当に少しずつしか変化はしないですが、徐々に仲間の意識を変えて来ました。
去年から自分はバレーボールよりは地域のピアカンの活動が忙しくなって来て、バレー部の活動も疎かになってきました。
しかし、バレー部も自分の後継者が育って来て、そろそろキャプテンも引継ぎの次期のようです。
自分の『イズム』を継承してくれる後継者にそろそろ世代交代です。。。
病院でするスポーツも、先ずは備品を自分で購入することからがスタートですし、その後は『やる気』ですね。気力とは大切なもので、すべての原点がそこにあると思います。。。