2011年1月24日｜スーパービッグアップルの・・・（sai）

ザッケローニＪＡＰＡＮも、サッカーAFCアジアカップでベスト４進出ですね。

準決勝は韓国との対戦みたいですし、日本も頑張ってもらいたいです。。。

　なかなか障害者としての声を届けるのは難しいです。

先週も院内の研修会で当事者発表をしましたが、想いを言葉にするのは難しかったです。

日頃もピアの仲間とｍｉｘｉで会話していますが、

どこまで仲間に話して良いやら、また、仲間のメッセージにどう返事して良いやら迷います。

患者さんはそれぞれ独特の世界観を持っていますし、変に相手を否定してはいけませんね。

自分の言葉を押し付けてもいけませんし、駆け引きの難しさを感じます。

ただ、黙っているよりは声をかけてあげる方が良いと思いますので、自分も注意して声を出しています。

ケータイのメール仲間や、ｍｉｘｉのコミュなどでも話題のネタ振りを意識しています。

誰からも話題を振ってもらえない時に、自分から何か？？話題のネタ振りをすることですか。

少しでも他人に何かを話してもらえるように、こちらがネタを振るわけです。

あまり、相手に反応がないと、こちらの力不足ってことでしょう。当事者発表などでも同じですね。

相手に言葉が伝わるか？？相手の反応も自分の力次第です。まだまだ自分も力が足りていません。。。

　先週にメンバーさんの住居でも火事がありました。

メンバーさんの住居では集団生活ですから規則やルールを守らなくては生活が出来ません。

衛生面を整えることや病気に対する自己啓発なども必要です。

生活全般の問題点なのでメンバーさんの住居で徹底してもらいたいです。

ただ、一般社会で適応出来ないのが精神病患者さんなのでどこまでも厳しく規制すると、患者さんの行き場や逃げ口が無くなります。

火事は確かにアカンことですが、精神病の患者さんの生活を考えると厳しくするだけが解決法でもない気がします。

まあ、火事を起こしてしまうような生活がマズイことは否めません。

集団生活の中でも最低限に必要なモラルやルールがあることを住居の仲間たちが感じ取ってもらいたいですね。

なかなか本人らが自分のことと感じて居ないのが、さらに問題なんですよ。

自分に直面する問題として捉えられないのが一般の患者さんです。

この辺りは病院の職員さんの頭が痛いのが、良く伝わって来ます。無理もねぇ～。。。

　なかなか自分の想いって他人に伝わらない今回のテーマでした。

自分に想いがあっても他人にその気が無ければ、こちらの想いなど右から左ですね。

まあ、火事とか他人に迷惑がかかることだけは、して欲しくないですね。。。