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医療法人せのがわ

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GⅡ京都大賞典はあの8歳馬の1着マカヒキは予想できずに馬券はハズレ。。。

先日、さんまちゃんの録画観てて、さんまちゃんは焼肉をごはんにワンバウンドさせて食べるという話しをしてて、ケンコバもそうするとか。タレがごはんにかかって茶色いごはんが美味いという話しをしていて、発達系の障害の方はそんな食べ方が苦手なんじゃろぉ~っと以前に発達障害の研修会に行ったのを思い出しながら~のエピソード。
発達障害の研修会で「白米は白米として食べたくて余計な味がつくと食べられない」と言われていた。かつ丼とか親子丼などは食べられず、カツはカツ、鶏肉は鶏肉・たまごはたまごなら食べられるとか。うどんやラーメンにも具が入っていると食べられずにスープに麺のみで食べる等。ハンバーガーなどもパン(バンズ)とBLT(ベーコン・レタス・トマト)をそれぞれ別々に食べるとか。僕ちゃんだとハンバーガーなんかも、ギュっとつぶしてケチャップやマスタードとパン・BLTが混ざっておいしい~とかなりそう?っと思う。よくNHKなどに出演されている有名な発達障害の方も(女性)旦那さんから「お風呂見てきて」と言われて湯船からあふれ出ている水をじっ~っと見てからその女性「お風呂見てきたよ」旦那さん「お水止めてくれた?」女性「えっ!?お水止めてとは言われてないじゃん、見てきただけだよ」と笑。『お風呂見てきてね』の言葉の中に『湯船からあふれ出そうだったらお水を止めてね』が含まれていることがわからない・感じない。この方は発達障害というのを自分で認識されておられて、それをネタにしている(失礼、まじめにお話しされてる)。でも、いわゆる当事者さんだけに発達障害があるのではなくて、ひろい意味では支援者の職員にもおおい障害だと感じる(個人的には)。僕ちゃんを支援してくれる支援者さんはこの発達系の支援者さんがおおい笑。自分は支援者として間違っていない(勝ち・負けにこだわりが強くて、自分が正しいと思っている)という『押し付けの支援』もよく見かける笑。ドクターや管理職の方も「オレ(わたし)の言うことを聞け~」な職員もおおい。利用者さん(患者さん)から学ぶという姿勢・態度・感覚がないと患者さん(利用者さん)の気持ちなどわかるはずもなく、本人さんのための支援などできるわけもなく。僕ちゃんに接するおおくの支援者がなんらかの生きづらさを抱えた支援者がおおいはず。それは福祉や精神科医療の仕事を職として働いていれば、自分自身にもなんらかの生きづらさがないと、そもそもそんな職につかないし『当事者さんのつらさがわかる』ためには自分もつらさを抱えていないと無理なはず。僕ちゃんがいろんなピア活動をする中で、やはりおおくの支援者さんらが『生きづらさ』を語ってくれる。当事者さんも支援者さんもお互いのつらさをわかりながらのサポートっすね。。。

ブドウや梨がおいしく感じる季節。食後のデザートもたのしみながら~。。。