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医療法人せのがわ

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GⅠ桜花賞は荒れ予想で穴から馬券を買っていましたが、まさかの人気決着。。。

先日スーパーでのエピソード。重たいものを箱買いしてレジで会計していたらレジの若い女性店員さんが「重たいですよ。お持ちしましょうか?」っと声をかけてくる。内心『?(どうしてだろう?)』と思ったけど、お店をでるときにピカッっとひらめいた。僕ちゃんが背負っているリュックに『ヘルプマーク』つけていた。なかなかこのお店の店員さんは勉強(理解)しているなぁ~っと感心。職場でも通勤時にリュックを背負っているのでほかの方からも声をかけられたり。自分がヘルプマークをつけていることで、そんな運動(しぐさ)が広まればいいなぁ~っと思っています。
職場でのちょっと残念なエピソードも。病棟から退院される患者さんの支援で。訪問看護の男性看護師さんが「あなたの担当は僕じゃなくてPSWの○○さんなのに、彼が急に休んで僕が対応してるんじゃけど僕はこの仕事するのがイヤなんよぉ~」っと患者さんに喋ってる。僕ちゃん同じエレベーターの中でこの会話を聞く。内心『おまえ、なに言いぃ~よるんやぁ~』とカチン。職員同士で仕事の愚痴を話すのはいいとして、患者さんに仕事の不満を言うなやぁ~と思う。ただでさえ、退院にむけて不安な患者さんを職員が不安をあおってどうするんやぁ~っと怒りを覚える。このあたりが仕事としてプロ意識があれば「僕が急にあなたの担当になったけど、あなたの退院をちゃんと支援しますからね」っとこころにもないかも?の言葉をかけて、患者さんが不安にならないよう支援してプロじゃろぉ~。まあ、べつに職場の病院に限らず、かかりつけ医でもほかの病院でも職員も『人間』なので、完璧はないと思うけど『人』としてかかわる仕事なのでもっとプロ意識持ってもらいたいねという今回のエピソード。
それに比べるとスーパーのレジ係りの女性が『ヘルプマーク』を見て対応していたのがどれだけスゴいことか?まあ、『人』としての不完全な部分も人間ぽくっていいかもとも思うし、なにが正解とかもないはず。患者さんに本音を話して喜ばれる関係性もあると思うし。いろいろあって世の中なので、いいことも悪いこともあるのでしょう。なんか?こんな話しをピアの仲間に話して、少しでも笑いにかえていけたらいいなぁ~っと思った2つのエピソード。。。

今年初の朝掘りたけのこを買ってたけのこご飯にという日曜日でした。。。