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医療法人せのがわ

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GⅠ高松宮記念は雨の不良馬場で荒れ予想の馬券でしたが人気決着でハズレ。。。

プロ野球が開幕してまたたのしい~シーズンです。勝った負けたで一喜一憂の毎日がはじまります。いい成績で秋には喜びたいですね。
先週、仲間の体験発表を聞かせていただく機会がありました。つらい体験談にそばで聞かれていた家族会のかたも目から光るものが。お気持ちはお察しいたします。支援者の方も地域移行などで苦労されているお話しもうかがいました。やはり住まい(アパート)探しはたいへんなようで。地域の方や家主さんのご理解を得られない等。このあたりは自分自身にも経験がありますし、仲間がじっさいに地域に出られたときの話しなども聞いていて、むしろ支援者やご家族よりは当事者の仲間内での情報交換のほうがいろんなエピソードがあります。
まずは、どうしてもかかりつけ医の最寄りの町(地域)で住まい(アパート)を探すと「どうせ、あそこの病院の患者じゃろぉ~」で受け入れがないことがおおいですね。自分自身のときもこのパターンでした。でも、自分はあきらめなかった。不動産屋さんから「このアパートは大家さんがダメです」という物件でも何度でもチャレンジして、家賃をきっちり支払いますというアピールを続けていくと、やがてアパートはみつかりました。
当時は生活保護受給でも自分で(個人の)家賃支払いでしたが、今では生活保護受給の天引きで家賃が支払われると聞いています。大家さんからすると家賃支払いの焦げ付きがなく安定して家賃収入が見込めるというメリットもある。自分たちが生活保護受給生活でも安定して地域で生活できて問題も起こさないという事例をつくっていって、その後につづく仲間たちの援護ができれば冥利に尽きます。
あとは仲間の話しを聞いていて。最寄りの町ではなくて、むしろ市内の街のほうが生活保護で支払える家賃でもオートロック付き物件もあって、オーナーさんも理解があるというパターンもありました。もちろん病院や利用施設に通所するのにJRやバス等で通うというハードルもあります。でも、街中で生活するという利便性や、大家さんの理解などもあって生活保護受給者でも容易に受け入れがあると聞きました。このあたりが支援者とかご家族が当事者さんにどう生活してほしい(生活してもらいたい)か?という部分。やっぱり通院や通所を考えると近場という考えになり、今まで失敗をやらかしてきた先人たちの悪評に悩まされることに。もちろん、自分はご近所ともトラブルを起こさないという前提ですが。こ~ゆ~ときに当事者さんも自分だけのことではなく、今後につづく仲間(当事者さん)のことも考えての行動が求められる。誰しもご近所とトラブルを起こしたいわけではないはずですが、大音量で音楽を聴いたり大声を発したりをいかにセーブができるか?は当事者さん次第笑。。。

ゲームウォッチでマリオのヤ~ツをゲット。なかなかたのしいぃ~♪