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医療法人せのがわ

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GⅢシルクロードステークスは思ったより人気決着で馬券はハズレ。。。

自分自身の障害者あるある体験談。ピアの仲間との定例会に車で参加していて。すると仲間の車がなんか?ちがうことにパっと気がついて。なにかがちがうのはわかったけどなにがちがうのだろう?っとしげして見てて気づく。最初は内心『もしかして同じ色で同じ車の新車にした?』とか思って見ていた。けど、ナンバープレートの数字が1つだけかわっているのに気がついて。我ながら『よく気がついたなぁ』っと笑いながら仲間に確認「ナンバーかえた?」と聞く。すると仲間が「よく気がつきましたね」笑。自分の中の発達障害的な描写記憶なんじゃろぉ~っと。いわゆる『ふつう』と呼ばれる人からみると『異常』な感覚。自分がデイケア通所時代も職員さんが5mmくらい髪の毛を切ってくると「髪切った?」っとすぐに気がついていた。若い職員がヘアカラーを替えても「色かえたじゃろぉ~」っとコメント。仲間の車のナンバーがかわっていることくらいパッと見ればわかって僕ちゃんの『ふつう』。ほかの方から見れば『異常』かも?やけど笑。
自分自身が精神疾患の当事者として関わってくれる職員の顔をパッと見ただけで『やる気があるか?ないか?』も、すぐにわかっていた。それは、それだけ相手の顔や表情の情報をすみずみまで見れている感覚。目じりが下がっているとか、口角があがっているとか、目の動き、言葉尻の表現など・・・。いわゆる『痛風』のような感覚でピリピリ痛みが走るように神経がむき出しの状態(研ぎ澄まされている)。僕ちゃんの場合はそれをうまく活用して笑いにかえていたのを想い出す。でも、おおくの当事者の方は『生きづらさ』ととらえて苦しまれている。それはつらいでしょう・苦しいでしょう・・・っと思う。だからといってなにができるわけではない自分。わかってあげることしかできんけど、わかってあげられる自分でいたい。もがいて苦しんでいるのは自分なので、自分から解放されて楽になることが、リカバリーの醍醐味。それに気がつくのも自分なので、他人には理解されない。ピアサポートしていてもどかしく感じるけど、相手に寄り添って気持ちをわかってあげるだけしかできない。小さなサポートかもしれないけど、その小さなサポートをたいせつにしていきたいです。。。

ネット通販やオークションでの買い物を最近はたのしんでる~。。。